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【米国株 4/7】主要指数反発|FOMC議事録公開|利上げの利幅拡大、QTついに始まる見込み
今日の指数
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今日の主要指数はラッセルをのぞいて小幅に回復しました。
FOMCの議事録も公開され、足元の金利の見込みが落ち着いてきたことで買い戻されてきました。
FOMC議事録の要旨は以下にまとめてあるのでスクロールしてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1649365780833-SfzBuiooaA.png?width=800)
セクター別の動きを見ると、きのうと同様に、GAFAMをはじめとしたハイテク銘柄の動きがにぶく、ヘルスケア、小売、エネルギーが買われやすくなっています。
主要経済指標アップデート
週次の経済指標をまとめる記事を書いています。
今日のハイライトは以下の通り。
Philadelphia Fed President Patrick Harker speaks on the economy(フィラデルフィア連銀総裁会見)
米連邦準備制度理事会は、米国経済を不況に追い込むほど積極的ではないと発言。FRBは計画的な利上げとバランスシートの縮小の両方に取り組んでいると指摘。また、エネルギー価格の上昇からすぐに解放されると期待すべきではないとした。
FOMC minutes(米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨)
3月のFRB理事会の議事録によると、バランスシートを3ヶ月間段階的に縮小した後、毎月950億ドル縮小することで概ね合意したという。当局者は、9兆ドルのポートフォリオの縮小について最終決定を下していないことを強調したが、この計画は5月に開始される可能性があると述べた。議事録では、多くのFRB関係者が、インフレが高止まりするかさらに悪化した場合、今後の会合で50ベーシスポイントの利上げを支持する意向を示したことが明らかにされた。「多くの」FRB関係者は3月に50ベーシスポイントの利上げを望んでいたが、ウクライナ紛争を理由に25ベーシスポイントの小規模な利上げに合意した。
▶フィラデルフィア連銀総裁会見
— 1jnek.eth (@1jnek_stock) April 7, 2022
経済を不況に追い込む意図なし。計画的な利上げとBS縮小に取り組む。エネルギー価格の上昇は続く
▶FOMC議事録要旨
BSを3ヶ月間段階的に縮小後、月950億㌦縮小で合意(5月開始)
今後50bpの利上げ支持(紛争で今回は小規模)https://t.co/HixdhL4hB2
保有株の動き
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今日はゼロトレードでした!
それでは明日も楽しい投資ライフを、Good luck!!
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