【米国株 2/17】ロシア侵攻リスク上昇でリスクオフ|経済指標の弱かった|ILUS買い増し
今日の指数
今日は一日通してどの指数も弱い一日でした。
S&Pの5分足でもわかるように、特に引け前に大きく売りが出て、指数を大きく押し下げました。
今日の売りの要因は大きく分けて2つ。
ロシア侵攻リスクへの指摘
アメリカ政府が、ロシアがウクライナに侵攻する可能性が高いことを指摘。バイデン大統領は「数日内に起きる恐れがある」と発言したことをきっかけにリスク回避の動きが強まりました。
今日発表の経済指標が悪かったこと
今日は週間の失業保険申請件数、1月の住宅着工件数、2月の
フィラデルフィア製造業景況指数発表されました。
https://www.marketwatch.com/economy-politics/calendar
2/12週の新規失業保険申請件数は24.8万件となり、事前予想の21.8万件
を上回りました。
住宅着工件数は169万件の予想に対し、結果は164万件。前月比でも▲4.1%と減少となりました。人手不足の影響やインフレによる住宅価格上昇の影響が要因と考えられます。
一方で建設許可件数は175万件の予想を上回って190万件という結果でした。建設許可件数の増加は、将来の住宅建設の見込みに繋がるので、住宅需要は堅調であることがわかります。
セクター別デイリー
セクター別に見ると、一面のレッドオーシャンですね。
コンシューマ・ディフェンシブ銘柄が相対的に好調です。
保有株の動き
ILUS
今日もまたILUSでニュースが出ていました。
最近買収したVira Dronesで大型受注のプレスリリースです。
まだ本決まりした案件ではないようですが、最近のTトレードで個人投資家が不安になっているため、マネジメントが不安を解消するために良いニュースを立て続けにリリースしているような格好です。
そして案の定、FOMO買いで買い増ししてしまいました。
少額の買い増しですが、買った直後に指数含めて大きく下げてしまうところを見ると、買うと下がるというアノマリーは相変わらず健在なようです。
それでは明日も楽しいトレードを!Good luck!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?