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人材が先、事業は後

こんにちは、ハヤシです。

今回は「人材が先、事業は後」というテーマで書いていきます。

事業を立てていくときには、大きく分けて2つの方法があります。

一つは、事業や計画を先に立てていき、それに適切な人材を当てていく方法。

もう一つは、先に人材を集め、その人達に沿ってまだ決まっていない事業や計画を立てていく方法があります。

僕はどちらかというと、人材が先で事業は後の方法をとっています。

どちらが最適か正解はないのですが、大事にしているのは何をするかよりも誰とやるかということで、これまでに何度か書かせていただいているところでもあります。

特に、関わってくれる人はもちろんのこと、中心になって動いてくれる人のパッションなどはかなり影響してくるかなと感じてもいます。

1人や2人が中心になって動いてくれるときに、やはり活発に動いてくれた方が事業はうまくいきやすいですし、うまくいく人は何をやってもうまくいく傾向があるわけです。

だから、何の事業をやるかよりも誰とやるかを重要視したほうがうまくいきやすいと考えています。

さらに、有名どころでいうと『サイバーエージェント』さんの仕組みはそうなっているなと感じていて、まさに「人材が先、事業は後」で成り立って見えます。

いい人材を集めるために、渋谷などのいい場所にオフィスを構えます。

そして集まった良い人材から、いい土台が出来上がるわけです。

それに伴って、そういった人たちが面白くできるような事業立てを考えていくことが事業をうまくいかせるヒントでもあるのかなと感じています。

人ベースでやれば、上手くいっても上手くいかなくても、別にいいやと捉えることができます。あるいは、この人を信頼してやっていって、例え上手くいかなくてもしょうがないかなと割り切れることができます。

やはり上手くいかない時に多いのは、事業をベースに考えて、上手く割り切れない人や不義理な人がいたりするケースです。

ですので、今後何か自分で立ち上げたりするときは、まずは人材をベースに考えて上手く割りきれる人を選んでいければ良いのかなと思いますので、意識してみてください。

ということで本日は「人材が先、事業は後」というテーマで書かせて頂きました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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