借金が悪いという洗脳
こんにちは!ハヤシです。
本日は、「借金が悪いという洗脳」というテーマについて書いていきたいと思います。
これは借金に限らないことなのですが、世の中的に常識というものがあると思います。
それは必ずしも正しいとは限らない事が多いと思うのです。
僕自身も「常識」というものを、皆さんと同じように疑うことを全然してこなかったのですが、偶然なことに、出版社の編集長などのメディア側の方々と一緒に仕事をさせて頂くことによって常識と呼ばれるものが必ずしも正しいものではないということに気づけました。
そこから僕の人生は変わっていったなと思っています。
借金について皆さんはどういうイメージを持たれていますか?
「借金は悪」と思っている方がほとんどだと思います。
しかし住宅ローンはどうでしょうか。
良いことでしょうか。
悪いことでしょうか。
ほとんどの方が住宅ローンは良いと思っているのではないでしょうか?
でも冷静に考えてみたら住宅ローンも借金ですよね。
住宅ローンはなんとなく良いと思われていますが、住宅ローンは良いけれど借金は悪いことというように世の中的なイメージを持たされていますよね。
この状況がまさに仕掛けられている状況だなと思いませんか?
なぜ、住宅ローンは世の中的に良いものとなっているのか。
これは、住宅ローンを組んでもらうことにより働かなければならない状況を作っています。
住宅ローンを組んだからには毎月払わないといけません。
それによって働かなければいけない状況を作れるのです。
経営者からしても、国からしても、住宅ローンを組むことによって税金を納めてもらえるようになります。
国としてはどんどん国民を働かせた方が都合が良いのです。
そのためにどうすれば良いのか、なんとなく
・結婚した方いいよね
・子供産んだ方がいいよね
・家を持った方がいいよね
というようになんとなくの常識があると思います。
しかし常識の起源を考えるとその常識を作った方がいるわけでそれによって都合のいい人がいる。
そのような人が常識を作ったのです。
つまり税金を取ったりとか、国を動かしている人からしたらそういう常識をつくったほうが、都合がいいからそうしているという事です。
ということは逆を返せば借金っていうのが悪いという話を、基本的なイメージとして持たせることで借金する人が少なくなってくるわけです。
しかし、実は人生を加速させようと思ったら借金が有効に働くケースが多いなと思います。
例えばなにかスキルを学ぼうと思ったとき、専門学校に行くために50万円くらいかかるとしましょう。
頑張って月2万円貯金している人がいたとしたら年間24万円ということは2年間貯め続けてやっと48万円、つまり2年間という時間を経て、ようやくそこに参加できることになります。
でも仮にはそれを借り入れ(借金)をすることで、より早く受けることができてその結果月5万円のスキルを身につけたことしたらプラスの収益を出せたとして、もし仮にそこで若干の金利がかかったとしても、月5万円増えるっていう部分があったらそっちの方が最終的に人生のスピード感は上がります。
もっと違う例で言うと企業の中で資金調達の話を聞くと思うんですが、結局あのように借り入れをすることによって時間を買っている状態に当たります。
さらにスケールアップも加速させることができますし、もっと経営的の本質な話をすると借り入れを全くしてない企業と借り入れを1000万円行い5000万の利益を生み出せる企業があったとしたら、 借り入れを1000万していても5000万の利益を出せる経営者の方が優秀なわけですよね。
なので必ずしも借り入れが悪いというわけでもないですし、僕は社会の洗脳によって得しているような国の人たちもいるのではないのかなと思っていたりします。
これはあらゆる借り入れの話だけではなくて常識を疑うことが重要だと思います。
ということで今回は「借金が悪いという洗脳」ということについてお伝えさせて頂きました。
最後までご覧頂き有り難う御座いました。
また次回、お楽しみにしていてください!
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