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流石にもうデザインを学ぶのやめませんか

こんにちは、ハヤシです。

今回は、「流石にもうデザインを学ぶのやめませんか」
というテーマで書いていきます。

これから伝えることは必ずしも悪いことだとは言い切れません。

僕の持論はデザインや動画編集、プログラミング、SNSといったハードスキルを学ばなくてもいいと考えています。

フリーランスになろうと考えている方は、ハードスキルを学ぼうと思いますが、事業をする上で違う視点を持つことも重要です。

事業は、需要と供給で成り立ちます。

基本的に需要が多く供給が少ないと、その差分が利益やチャンスになります。

つまり、動画編集をして欲しい方が沢山いて、動画編集ができる方が少数であれば高単価になります。

しかし、需要に対して供給が増えると徐々に単価は安くなってしまいます。

もちろん、単価を上げる方法は沢山あります。

例えば、クオリティーの高いデザインやマーケティングを理解した動画編集が出来ることです。

様々な切り口で単価を上げることは可能ですが他の方も同じような方法を利用してきます。

結局は、様々な付加価値を考えられる方でないと難しくなってきます。

この付加価値が何かを考える力はマーケティング思考の部分だと思います。

そのため、単純にスキルがあれば良いという思考では食べていくことは難しいです。

事業を行なっていく上で重要なことは集客と販売の部分で、この力がないと売上は上がりません。

事業の規模にもよりますが動画編集を学んだところで、依頼してくださる方を集客し契約まで出来ないと事業としては成り立ちません。

なので、集客と販売の力を身につけることが重要であり、それにより勝ち続ける人に近づいていきます。

僕自身も5年前くらいにプログラミングスクールや動画編集スクールを運営し、ある程度売上を上げました。

プログラミングや動画編集もできる訳ではないですが、集客や販売をして、講師を採用すれば事業は成り立ちます。

動画編集に関しても、スキルがある方を募集して、僕自身が集客と販売を行えば事業が出来ます。

集客と販売が出来る方は強力で、時代に沿った事業が出来ます。

5年前の段階でプログラミングスクールや動画編集スクールの競合はいました。

けれど、3番煎じや4番煎じ位だったのでチャンスはありました。

しかし、5年も経つと競合は多くなるので、そこで戦うのは得策ではなくなります。

けれど、日本のマーケティングセンスを知っていれば時代に合わせてニーズがあるもので集客と販売をし、事業をつくることが可能です。

実際、webデザインや動画編集、プログラミングもやれることはありますが、AIが急速に普及する昨今ではとても厳しくなる可能性があると思います。

そうなると、学んだスキルや競合が増えるので売上を上げることが厳しくなると考えています。

AIに代行されてしまう状況になると、次に何をするかを繰り返し考えなくてはいけなくなります。

10年前にFace bookやInstagram、YouTubeが流出し、今では主流になっています。

これがまた10年経つと、全く違う世界になる可能性もあります。

また、今学んでいるスキルが必要な世界かも正直分かりません。

そのため、時代に合わせていく力や求めていることを考える力が事業をしていく上で重要だと知っていただきたいです。

フリーランスは事業をすることなので、思考を学んでいただきたいと思います。

自分で事業をする場合、集客と販売の両方が必要です。

しかし、会社でマーケティング部や営業職に入職しただけで学ぶことは難しいです。

今まで多くの方をみてきましたが、それ以外に土台となるポータブルスキルが重要です。

これは、思考力や問題解決能力、分析力、メンタル管理、チームビルディングといった力になります。

結局、ここの力が乏しいと集客も販売も上手くいきません。

集客や販売をする中で身につく可能性もありますが、この土台の力を高めていくことも合わせて準備していく必要はあると思います。

もき、この土台の力を身に付けたい方はポータブルスキルを身につけるための研修をプロデュースしているのでDMやLINEに返信をして貰えたらと思います。

ということで、今回は
「流石にもうデザインを学ぶのやめませんか」
というテーマで書かせていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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