子供の成長_ありがとう?ごめんなさい?

長女・一姫が『幼稚園がつまらなかった』と帰ってきました。話を聞いてみると一姫が感じた気持ちと先生から言われたことの違いが原因のようです。子供なりに多くのことを感じるようになってきたのだなと思い、記事にしてみました。

✓ 幼児子育て真っ最中の方
✓ 幼稚園・保育園の先生
✓ 子供が大好きな方

主観的な部分も多くありますが、noteってそういうものですよね笑

出来事

一姫の主張をもとに簡潔にまとめると以下のとおりのようです。

『授業で使う椅子の準備をしていたんだけど、おもちゃを返しに行ってる間にお友達に椅子を取られたの。だから一姫は床に座ったの。そしたら先生が来て一姫とお友達の話を聞いて、お友達が椅子を返してくれたの。先生は一姫に「ありがとうだよ」って。一姫は「ありがとう」じゃないと思うの。』

実際には一姫っぽく、かつ読者の皆さまに少しでもわかりやすくまとめてみました。全体聞き取りに10分程度かかっています(笑)

私と妻が感じたこと

一姫の気持ちが正しいなと。これは親目線ということではなく、単純に出来事をとらえると、一姫からお友達に「椅子返してくれてありがとう」ではなく、お友達から一姫に対して「椅子を取ってごめんなさい」だと思います。

ただ、それよりも大きなことを感じました。

一姫は出来事をしっかりとらえて、先生が言ったからではなく、自分の気持ちをしっかりと大切に考えられたということに成長を感じたのです。我が家は3人幼児がいるので、喧嘩が多発します。。。いつも「誰が何をしたの?」、「誰がそれは悪いの?」ということを聞くように努めています(毎回はできません。。。)

今回、幼稚園での出来事で一姫がそのことをしっかり考えて、それを一生懸命私たちに伝えたこと、それ自体が成長だな~と感じました。

私から一姫に伝えたこと

一姫からは『先生に、お友達が「ごめんなさい」でしょってお父さん言ってよ!』と言われました。

私からは

「お父さんも一姫が正しいと思う。でもね、先生はいっぱいの子供たちのお世話をしてるの。だから、一姫とお友達の話をしっかりわからなかったかもしれないよ。それに先生も間違えることもあるしね。だから、今度から先生が間違っているなと思ったら一姫から伝えてみようか?もし、言えなかったらまたお父さんがしっかり聞くよ。」と。

幼稚園への思い

いつもお世話になっております。一姫がこれから理屈っぽく話をするかもしれませんが、どうぞよく聞いてあげてください。お話は下手ですし、時間もかかりますが、聞いていただけたら嬉しく思います。

※今回の記事で幼稚園を批判する意図は一切ございません。

以上、感じ方は人それぞれなので、私と妻が感じたことに違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、子供の成長について暖かく見守っていただければと思います。

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