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退職してフリーになりました

2021年12月20日をもって

2016年10月から修行し

勤めていた会社を退社して

事業をスタートしました!

会社名は

iOOL Photograph(イールフォトグラフ)

どう読むの?どう言う意味?って

死ぬ程聞かれます笑

イールに特に意味は有りません笑

ただロゴは視覚的な意味合いで

作りたいと思ってたので

知り合いのデザイナーさんに頼んで

作って貰いました。

iとLが

誰かと誰かです。

私とお客様かも知れないし

カップルの男女かも知れないし

夫婦と子供かも知れないし

自分と風景かも知れない。


写真ってどんな時に生まれるのか?

と考えた時、

「出逢ったからこそ生まれたもの」

ってのが私の考えです。

だから

写真とは出逢い

何か出逢い触れて

それは手放したくない時間であり

体験なので写真と言うカタチに残す。

なのでiOOLの

OOが重なっているのは出逢いと言う意味で

OOの真下にPhotograph (=写真)

と書きました。

私は写真を売りません。

体験や出逢いを提供する写真家になります。

他のカメラマンさんより上手いとか

下手とかって言う言い方はしないです。

だって私より上手いカメラマンなんて

沢山いる。

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知り合いにカメラマンがいて

お客様がその人に頼む事が1番満足なら

それが1番良い。

内容より安さを重視するなら

低価格で沢山撮ってくれるカメラマンが1番良い。

私は身体1つしか無いので

全ての希望を叶えるなんて無理。

実際失敗して迷惑掛けた事だって沢山ある。


だからこう考える。

「嘘をつかない人であろう」

出来ない事は出来ない。

綺麗と思えば綺麗。

この時間の光が綺麗ならその時間を提案。

価格的に無理なら無理。

その人自身に想いがあれば寄り添う。

まずは信じる。

決して殿様商売がしたいとかでは無く

本当に良い体験を知り合う人に

して貰いたいんです。

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写真1枚撮るのに1万。

ディズニー行くのに1万。

納得するのは後者。

写真を撮るんじゃ無くて

その日が特別な日になる様にしたいんです。

だから私はあまり写真のノウハウ的な

事については

話さないと思います。(有料noteになるかも)

それよりその写真のストーリーを

話すと思います。

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この日の撮影は多分ずっと忘れない。

結論で言うと癌末期の方の撮影。

立つのもしんどい。歩くのは杖が無いと無理。

10分に1回位休憩を取らないとダメ。

総撮影時間は長くても1時間。

かつて無い程考えてシャッター切りました。

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今はどうされているのか分かりませんが

2019年8月の撮影なのでもしかしたら

空で見守ってくれてるのかも知れないです。


私は身体1つしか無いです。

1年は365日もあります。

毎日誰かに特別な体験を提供出来るなら

365人に渡せます。

誰でも良い365人じゃないです。

出逢えた365人です。

何かのきっかけで私を見つけた1人。

誰かの紹介で知って下さった方。

私自身の知り合いの方。


是非私の大切な365人のウチの

1人になって下さい。

そしてその日を楽しんで下さい。


私とあなたが出逢える日を

心よりお待ちしております♪

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iOOL Photograph より

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