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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語 VOL.34この日会うべき人(地蔵さん?)引き寄せの法則

おはようございま~~~す。

このおうちから、朝日が望める天気の時には、朝日を上げてみようと思いました。

今日も太陽さんありがとうございます。

わたくしは、ぐっすり眠っていい気分です。

さて、昨日は午後から歩きましたね~~~。天気も良かったのでお散歩には最適でした。散歩の目的?散歩って目的必要なのかな?けど、あった方がいいですよね。それで、駒込にあるお菓子屋さんめがけて、昨日はまず、歩きました。今日は編集内容を変えて、マップから。

じゃじゃ~~ん

おほほ。結構歩きました。実はね、途中休んでしまうと足と腰の痛みにわかに復活するので、歩いている方が楽と言う体質になってしまいましてね(嘘のような本当の話)歩くのが楽しいのです。

途中、滝野川あたりで

稲荷湯というとてもレトロなお風呂屋さんをみつけ、中はどうなっているのかとても気になっていて、コロナが落ち着いたら、絶対入りに行こうと決めました。東京は銭湯が結構ちゃんと残っています。いい環境です。

次に目に止まったのは「木造住宅密集地域を改善する、命を守るみち」という看板。

「そうだよね。火災や水害、その他の様々な震災時に逃げるための道は必要だよね。また、特に火災の時には隣に家屋がないだけでも火は広がらない。しかも、道ができることで、消防車や救急車もすぐ現場に向かえる。今、財産放棄で空き家になっている家もたくさんある世の中で、家を解体し空き地にすることは東京の密集地の場合、道路に変えることで社会に貢献する資源になるんだな・・・・」とか、

歩きながらもう一人の自分に自分が話しかけてて、

「いいこと言うじゃん」とか自分が答えている。変だよね~~~。

さて、こんな感じで歩くと言うシングルタスク中に私は自分の心と体の調子を見ながら、瞑想的、妄想的時間をいただける。

これは実に誰にも邪魔されない空間で気持ちいいのだ。

そうしていたところ、途中、トイレ気分発令!と脳から知らせが入った。かつ、若干空腹・空腹~~ぐ~ぐ~ぐ~指令も入った。加えて、目的地のお菓子屋さん(駒込 中里)がなかなかわかりません・わかりません・信号も入った。どんどん、トイレ休憩発令は緊急風で待ったなしの、ピーポ、ピーポって。あ、、、と、目に止まった中華料理店に即入り、トイレを借り、手をしっかり洗い、うがいし、マーボー豆腐のランチをいただいた。ほっとして、食べるのに夢中。うまし。あれ、、、写真を撮るのを忘れてしまった。

情報少なし。ごめんなさいね~~。けどね、マーボー豆腐は、もう赤いとうがらしがいっぱい入っていて、辛いけど、さすが本場の中華店の深みのある味で、食べながら「あ、昨日のペペロンチーノ地蔵さんがこれ食べろ」って言ってるな、、、、、。うふふって微笑みながら、一人で食べる。(え、一人で笑っている、気持ち悪い~~~あの人大丈夫なのかな?変だよね~~~笑)

で、満腹になって目的地のお菓子屋さん、中里に到着し、なぜか、本来の目的の揚げ最中を買うはずが、、、、、

南蛮焼きを買ってしまった。

バス停でその間違いに気がついたけど、また、店まで戻って買うのもね、、、と、買ってしまった南蛮焼きを、バス来るまでの間の時間もあるし、食べてみようって「ぱく」といただくと甘味が抑えてあって美味しい。

今度はごま油で皮を揚げて香ばしいと評判の高い揚げ最中を食べようと、次回のこちら方面の散歩の目的もできたので、嬉しい。(前向きだよね~~~~)

そして、駒込からバスに乗って、次の目的地のお地蔵さんの所に行く。「ほうろく地蔵尊」と名前に興味があって特に前知識を入れずに「ここね」っと向かう。グーグルマップちゃんはバスで小向2丁目で降りると近いと言ってくれているので、バスに乗って小向2丁目で降りとことこ目的地まで歩いたら

立派な門構えのお寺さん。大圓寺と書かれてあった。そして山門をくぐると

なんだか、皿みたいなのがいっぱい重なってて、千羽鶴もいっぱい飾ってある地蔵堂が見えた。

千羽鶴が本当に豪華絢爛で、まぶしい。さて、さて、お地蔵さんは?影になってて見えませんね~~~。

「ほうろく地蔵さ~~~~ん」

「は~~い。よくぞ、いらっしゃいました。え、っと、あれ?君もほうろく被ってるんじゃないの?」

「あ、ほうろく?」

「ほら、僕が被っている素焼きの皿、これ、ほうろくって言うんだ」

「あ、皿?あ、あ、あ、あ、これは似ているけど、ベレー帽って言うんです。文京区に出かけるので、ちょっとよそ行きのベレー帽をたまたま被ってきたら、あ~~~~確かに似ているかも~」

「そうじゃな、それからそれ、その帽子から後光が~~~う、まぶしい」

「え?そうなの?」

「嘘じゃ」

「あ、やっぱりね。さてさてっと、お地蔵さ~~~ん。けど、私、今日、お地蔵さんに会うために道歩いてきたんだと思ったの」

「なんでじゃ?」

「横に掲示されている看板を見ると、あの江戸に放火したお七さんの御霊を弔うために建てられたと書いているでしょ」

「そうじゃ」

「で、今日、途中にね『木造住宅密集地域を改善する、命を守るみち』っていう看板見てきてね。火災とかあると、あっと言う間に火が炎上しないように道路作ってたのよ」

「ほ、なる~ほど」

「あと、今日、この似ている帽子被っているでしょ。いつもは赤い帽子なのに、たまたま、おしゃれして、この同じ色の帽子で」

「そだね~~~。すごい~~~これって引き寄せ~~~」

「あはは。やっぱり、これって引き寄せ~~~ですよね?」

「実はおぬし、大田区のお七さんの地蔵に、結構早くに行ってたでしょ」

「はい。3月13日でしたかね?行ってますね~」

「あの時から、早く僕の所に来てくれないかな?いいな~お七さんは早く登場して~~~って思ってたのじゃ」

「むむむ。では、ずっとイメージしてたんですか?」

「そうじゃ。shibuと出会えたら、何ってはじめ言うといいかな?って」

「うわ。お地蔵さんが私を引き寄せてくれてたのですね~~」

「そうなんじゃ~。いや~照れる~~~」

「私も照れる~~~。そんなに思ってくださってたんですね」

「なのじゃ~。で、昨日の文京区のお地蔵さん行きます宣言で、富くじに、自分の名前入れちゃって、、、、あはは、ペペロンチーノさんに行っちゃたから、しくしく泣いてたんじゃって、ここは誇大表現じゃけど」

「わはは~~、おもしろ~~~い~~~」

「あと、お七も、ほうろくさん、うまく行くといいね~って言ってくれてた」

「あはは、おもしろ~~~い~~。最高~~」

「な。面白いじゃろ~~~~~。地蔵も悪くないよね~~~」

「もう全然悪くないです。いつもニコニコ話聞いてくれるし、余計なお世話しないし、もう、たまりません」

そんな感じでshibuの免疫は上がるのだった。

わははのは。

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