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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.111曙橋たんきり子育て地蔵尊ときしめん胡麻たれうましの巻

おはようございます。

今朝は暑かった。今も暑いので、エアコンさんに頑張ってもらってます。

さて、昨日は曙橋から、たんきり子育て地蔵尊さんを目掛けて歩きました。

途中からグーグル君が写真モードになってしまって、ドキ! しかも、逆に、わかりずらい。

かつ、またまた、前回にひきつづき坂道だし。

グーグルちゃん、標高を教えてくださいね。今後はよろしくです~。

もんもん。暑いし~え~い。仕方ない。水飲み飲み、ゆっくり自分のペースで行こう。

と、歩いていたら、左手に小さな可愛いお地蔵さん。

「あ~これがかの有名な(と、言っても、自分だけでいつかは、お会いしたいと思っていたお地蔵さんでして・・・・)釣り地蔵さんか~。と、言うことはこのビルは釣りファのための雑誌を作っている雑誌社なのね~」と心の中で思う。

グーグル君の言うように歩くが、曲がる道を一本間違えてしまったようで、目的の「たんきり地蔵さん」にお会いするまで、四谷の町をぐるぐると歩き、やっと、到着した。

しかし、帰りもぐるぐるしてみたが、四谷周辺が坂道が多いんだね~っと、今になってやっと気が付く。

これもお地蔵さん巡りをさせていただくことで知ったこと。とにかく、57歳になるまで知らないでいたことがいかに多いかわかる。

昨日は参拝したあと、四谷3丁目交差点に昔からあって、一度は入ってみたいと思っていた「きしめんやの尾張屋」に入って、きしめんを食べ、そのあと、人間の体は宇宙のDNAのつらなりで形成されており、いろんな宇宙の記憶が人間のDNAに盛り込まれている。っていう座学の会があり、私はある人から「渋谷さん、抗がん剤ができなくなったのなら、参加してみない。私が推薦します」と、ご自身も抗がん剤があわなくやめて、その後、自分の細胞を活性化、免疫力をあげて、治した方に声をかけていただき、参加させていただいている会に行った。

コロナの影響で自粛期間でもあった時には開催されてなかったので、久々に勉強に伺った。

その時のお話も交えて、

新型コロナウイルス終息祈願→たんきり地蔵さんにがんばっていただく→たんきり地蔵さん、張り切ってコロナちゃんと交渉する→lコロナちゃん終息する。→安全安心になる→みんな平和な地球で嬉しい

のイメージで描かせていただきました。

では~。

お地蔵さん、お願いします~。

「は~い」

「あ、お堂にいらしゃった。立派なお堂です~」

「地域の皆様が私を慕ってくれていて、このような立派なお堂に住まわせていただいており、本当に有難いです」

「いろいろ、関東大震災や第二次世界大戦の空襲などの困難をくぐりぬけ、第二次世界大戦ではお地蔵さんもお堂も焼失してしまったにもかかわらず、昭和31年8月15日に再建されたんですね~」

「そうなんです。私の姿が無くなっても、私に対する信仰は消えないで心の中で私を思ってくださって・・・・そして、こんな感じに建ててくださったのです」

「わ、すごい。一緒に記念撮影いいですか?」

「いいわよ~」

「うわ~い」

「ね、ところで私の絵は?」

「絵?え~~~。絵ですね~。え~ダイジョブでござる。お地蔵さんと宇宙というか、人体について語りたいのですが、いいかしら?」

「いいわよ~。私そのようなお話大好き」

「もしかして愛読書はNEWTON?」

「ん~~~ムーかな~~笑」

「あはは、都市伝説とかお好きですか?」

「うふ」

「では~あらためまして、どうぞ~」

「はい~」

「あのお地蔵さん。私お地蔵さんを描いていて気がついたことがあります」

「何?」

「視点が空を見ていらっしゃる」

「そうね。みなさんの願いを叶えるには空を見てのお願いが効果的だからかしら?」

「あ、なんか、昨日の勉強会でも、宇宙はみんな平等になるようにできているって、先生おっしゃってました」

「そうなのよ。それは人の世界だけの狭い世界のことではなくって、全ての創造物は平等にできているのよね。小鳥さんもワンちゃんも猫ちゃんも、草花も。そのみんなを見つめることがとても大事なんです」

「あ、なんか今のコロナも人類の驕りについて、神様、仏様からの気がつけよ~人類さん、おごってませんか?っていう意味だと思うって」

「そうだと思います。だから、自粛になって、活動停止状態で、さて、人とは?をもう一度考えようって時間もできたのではないでしょうか?」

「はい、あと、えっと手帳見ながらでないとわかんないんで、、開きながら、、、細胞は人間の体の中に60兆個あって、細胞の中のミトコンドリアが人間が活動するためのエレルギーを作っていて、また、DNAには、1000語×1000ページの本が3200冊ある位に情報が詰まっているって」

「そうそう」

「それで、心のチャンネルと臓器が連動しているって」

「そうね~。だから、怖い物見たりすると寒気したり、もし、攻撃されそうだと逃げるとかの行動を人間は無意識にやるわよね」

「はい」

「それで、ガンになぜ、なるかっていうと、ストレス、過労、薬の飲みすぎ、低体温と呼吸が浅かったり、緊張とか・・・って」

「そうね。人って緊張したり、過労でストレスが溜まると、呼吸が浅くなるのよ。だから、例えば、何かのステージで3000人の前で発表するとかのストレスが溜まっている時、ステージに立つ前に深呼吸するでしょ。あれは、その行動で緊張という心の状態をほぐす効果があるのよ」

「そうなんですってね~。で、実際にDNAとかその、体がいかに自ら、自分の体を守るために日々、24時間休まずに奮闘しているかっていう流れというか、なんていうか、数式的な回答って、お医者さんや研究者の方でも実際の2%しかまだ、解明されてなくって、でも、心で、私の体は治るって前向きにスイッチを入れると、細胞は『ご主人様、了解しました』って勝手に24時間、その方向に動き出すって・・・」

「その通りよ。だから、私の所に参拝に来る人はお子さんの風邪とか、おじいちゃんの咳や痰を軽くしてほしくって来るんだけど、願っていることで、通じちゃっているし、私も宇宙に通じさせるから、早くに治るのよ。そんなこと、たくさんやってきたので、地域の皆さんが私の体が空襲で焼けてしまっても、心の中で、『たんきり地蔵さん、痰切ってください』って、それで治るから、もう有難くって有難くって、今のような素敵なお家に住まわせていただいているのね~」

「素晴らしいです。私も昨日は、『君はぶれないで自分の体を信じきっているから、きっと、治る』って言っていただいてはきました。で、不安な時もあるんですが、『その気持ちに到った時は自分にその気持ちになるのもわかりますって、でも、大丈夫でしょ~』って自分で自分を認めることにしました」

「あ、それは賢いと思うよ。人間って心配するように脳ができていてね。それは進化の過程でもあるし、心配からいいことっていうか発明みたいなものたまにあるかもだけど・・・しない方がいい」

「なかなか、それが簡単でないですね」

「だから、宇宙なんだよ。宇宙はみんなに平等なの。つまり心配していると、心配しているようにしてほしいんだね、って宇宙は判断するのね。だから、心配しないで、心配をポイってゴミ箱に捨てて、今できることをすればいいの」

「はい」

「で、先にこうなるっていい生活モデルと描くといい」

「はい。それが難しいのね~人って」

「でも、照れないでやってね~」

「あ、私は図々しい性格なので、、、、もう何回もここでも書いてます~。あは」

「いいじゃないですか?それでいいのよ~。忘れてはいけないのは、心に思った通りに細胞が動くというとっても素敵な魔法を人間は持っているということを忘れないでね」

「はい。ありがとうございます。ところで、お地蔵さん、昨日、私、冷やしきしめんの胡麻たれっていうのを食べたんです」

「身の厚いわかめで、本当に美味しかった。きしめんの冷やしも、こんな暑い時には最高ですね~。で、いかがですか?」

「え、いいの?」

「はい。はじめ、あんパンマンの前掛けしてたので、あんパンが好きなのかな?って思ってたんですが、暑い時季には、あんパンより冷やしきしめんだな~って」

「うんうん。よくわかっておる~~」

「じゃ、どうぞ~」

「はい」

「うわ~おいしい~、つる~ん」

「あはは~お地蔵さんの頭もね~」

「ダブルつるーん~~~~~」

「良かったです」

「はい。さて、新型コロナの件ね。大丈夫よ。ちゃんと宇宙に発信するから。世界平和ね。了解だわ。宇宙だって地球が安全でいてほしいのよ。オッケー。きしめんの美味しいパワーでやってみる」

「よろしくお願いします」

「はい。らじゃ~」

そんなことで地球防衛、地球平和を

たんきり子育て地蔵尊さんに依頼しました。

よろしくお願いします。

今後の展開をこうご期待ください~~~~。

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