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エネルギーと意識のベクトルのお話


あなたは普段エネルギーを高めるために何か行動したりしていますか?
人によっては運動してみたり、美味しいものをたくさん食べたり、好きな場所に旅行したり、趣味に没頭するっていう方もいるかもしれませんね。

私は普段エネルギーを高める方法としては、ジョギングしたり、プチ断食してみたり、筋トレしたり、エネルギー高い人に会ったりしていました。 
冬は、ジョギングできないので、おうちでジョギングマシンとエアロバイクを漕いでました✨

ここでは、エネルギーを高めるためにできること、『意識のベクトル』と捉えるお話についてアウトプットしながら2944文字で説明していきたいと思います。
まだ、私自身100%理解しきれていない部分もありますがまた読み返すノートのような感じで書いていきたいと思います。

意思+気=意識である

意識というのは
意思(方向)+気(エネルギー)=意識(ベクトル)

エネルギーを高める前に、「意識」がないと、エネルギーを高めることができませんが、まずは意思や気について説明したいと思います。

これは物理的な視点ですが、エネルギーの塊にどっちの方向に向いているのか、方向性が加わって意識のベクトルになっています。


エネルギーが高くても方向性が間違ってたら痛いですよね。
そしてエネルギーを悪い事にも使えます。

しかし、

大事なのは方向性(意思)です。


事例としては、

掃除をしたら臨時収入が入るという意思があったとしたら→掃除をすることによってエネルギー(気)が高まるのですが、その方向を臨時収入だけに向けてるから意識は臨時収入で終わります。


しかし、掃除をした空間を社員のスタッフが使ったり、家族が使う場合、

「健康で元気になるように」
「幸せな空間になるように」

という意識を向けたら、エネルギー高い部屋になりますしエネルギーが高い空間のお店やオフィスになるそうです。

そして、そこの空間に来た人たちは結果、気持ちよく過ごせれるというエネルギーの循環が起きるそうです。

これもまた目に見えないことなので不思議なお話なのですが、私自身なんとなくわかる気がします。

安くてあまり清潔ではない居酒屋だと愚痴・文句・不満が出るというお話を聞いた事がありますが、周りを見ていて本当にそうだなと感じたことがあります。

しかし、高級ホテルに入っている綺麗なレストランや居酒屋ですと、背筋は伸びますし食べ方もいつもとは違うような、気持ち良く会話ができるなど、そんな経験をしたことがあります。

それは、きっとその空間においてエネルギー循環が起こっており、美味しい料理の提供はもちろんですが、お客様が気持ち良く過ごしてもらえるための空間作りだったり、エネルギーの高い空間になっているのでしょう。

オーナーやスタッフの方が一生懸命に「意識」を向け、お客様のことを考えて作られている空間なのかもしれませんね。

だからと言って、今後清潔じゃないお店には行かないようにしよう…
などとは考えないでくださいね😂


ちょっと話は逸れますが、外国のお話ですが、コーヒーは同じ豆でも奴隷が作ったコーヒーとそうではない人が作ったコーヒーでは味が全然違うようです。

奴隷の憎しみや悲しみといった気持ちや念が入っているため、味が変わるのだとか?!
本当なのかわかりませんが、これも目に見えないことなので不思議なお話です。

となると、どこかのお店に行った時、誰がどんな思いでどんな気持ちで料理を作っているのかっていうのを想像してみたり、ここの空間は気の良い場所なのかどうかっていう視点で見たり考えたりするのもおもしろいかもしれませんね。


曼荼羅とエネルギー

曼荼羅(マンダラ)というのはご存知でしょうか?

下の図が曼荼羅絵図なのですが、曼荼羅には2種類あり、密教の胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅を合わせたものを両界曼荼羅と言います。
最近では、世界のアートとして親しまれてたり、曼荼羅アートなども有名ですよね。



両界曼荼羅


曼荼羅アート


曼荼羅アート


この両界曼荼羅を具体的に話すとしたらとてつもなく長文になってしまいそうなので、また別なときに書きたいと思います!


それで、この両界曼荼羅なのですが、「1対多」になっていますが、仏教界が1枚の絵図に表現されていると言われています。
まさに中心部はエネルギーと捉えれそうです。

このように「1対多」の思考を利用した手法として代表的なものにマンダラチャートというのがあるのですが、
思考整理にマインドマップ、目標達成にマンダラチャートと言われています。

野球の大谷翔平選手が高校1年の時にマンダラチャートを書いていたのが話題になったことがありましたよね。

また、曼荼羅は同心円的に拡散収束をする運動構造を持つのと対照的だそうです。
つまり、呼吸のように息を吸って吐いて、吸って吐いてを繰り返すと一緒です。

マンダラチャートは中心部から外側に向かってアイディアをたくさん出していき(拡散)、決められた枠へ拡がったアイディアを統合して(収束)、
問題解決(方向性)が図られます。

拡散と収束と方向付け


エネルギーを拡散したものを集めるのが収束なのですが、収束することによってエネルギーが高まるイメージを想像してみてくださいね。


つまり、これもあれもやりたいと思ったら(拡散)絞っていき、そして何の目的?かを考える(収束)ことでエネルギーが高まっていくということです。

拡散=エネルギー消費
収束=エネルギー高める・溜める

方向はどっちを目指してどうやってエネルギーを高めるかが重要です。

これらの思考法に法って、エネルギーを高める方法と方向づけについてご紹介したいと思います。

エネルギーを高める具体的な7つの方法

エネルギーを高めるなら、『気」を高めて意思(方向性)をはっきりさせることが重要です。

  1. 心・体に良い食事…添加物や農薬、暴飲暴食などを避けて、良質な食べ物を摂る、お米に感謝

  2. 良質な睡眠…寝室環境(空気が綺麗、掃除して整っている、良い香り、観葉植物などを置く)

  3. 良い水のお風呂…(半身浴が理想)

  4. 継続的な勉強…(一番の理想は誰かのために勉強する)

  5. 意識の高い仲間…(誰といるかによって全然変わる)

  6. 綺麗な空間…(明るい、キレイ、整っている、曲がっていない)

  7. 前向きな言葉(脳内会話)…「ありがとうございます」「私は幸せです」など前向きな言葉で脳内会話をすることでエネルギーが高まる

方向づけする方法

方向づけといってもなんとなくでしかイメージできてない方もいるかもしれませんので、方向づけする方法をご紹介したいと思います。

  • 抽象度の高い目標を持つ

  • 働く喜びを深める

  • お役目を演じる

  • 立志の祈り

などです。
溜まったエネルギーを使って、意識を濃くすることです。
これによりエネルギーがさらに高くなり、良いエネルギー循環が起こるのではないかと考えます。

まとめ

エネルギーを高めるためにできることや意識のベクトルについてアウトプットしながら説明させていただきました。
エネルギー漏れしないようにするために大事なのは方向性(意思)であり、エネルギー漏れを防ぎながら収束を繰り返し、エネルギーを方向づけすることで、目標が達成したり、エネルギー循環が起こるというお話でした。

上手くまとまったかはわかりませんが、今目標がある方やエネルギーを高めたい方はぜひやってみてはいかがでしょうか😊

最後までお読みになっていただきありがとうございました。

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