【あなたは信念を信じ続けられる?】
私の信念
『自分と自分の家族を大切にして生きる』
(プラスこの世界を視覚で描いたオリジナルのヴィジョン)
シンプルで当たり前のこの言葉。
ここに確信を得るまで実は結構時間がかかっている。
この信念は、自分自身の経験や、自分の思考・判断・客観に対する自信に根ざしている。
とにかく感じまくった。
自信の低い自分、愛がわからなかった自分、失敗が怖かった自分、あきらめた自分、親との向き合い方、ありのままとは、将来とは、夢とは、、、
いいものも悪いものも、言葉にならなくても出しまくった。
それらの想いや事実を言語化し、吟味し、体得するまでのプロセスに一定の根気も必要とされた。
逆にこのプロセスを何度も経たからこそ、自然と信念Aとでもいうべき仮説ができ、信頼できそうな信念Dが正しいと認識でき、それが芯として確立した。だから自分を信じている。
大多数の意見とは無関係。
自身の観察と思考にもとづいた、他のいっさいから独立した確信。
この自分に対する信念は、他人に対して約束ができる。
なぜなら、自分に信念があれば、「自分は現在も将来も同じだろう、だから自分が予想している通りに感じ、行動するだろう」という確信を持てる。
自分を信じているから、他人に対して誠実になれる。
だから、対話を通して、自分たちの中心と中心で意志を通じあわせるとき、つまり、それぞれが自分の中心で自分自身を経験するとき、はじめて本質的変化が生まれる。
根拠のない信念は、ある権威とか、多数の人がそう言っているからというだけの理由で、何かを真理として受け入れることだけど、それは真に受けないか、または一旦仮説Aということにしておこう。
それにしても、体得するまで一朝一夕にはいかないプロセスがあるというのに、誰も教えてくれないのはなぜだろうね。
体が好調であることは大体わかるでしょ?
健康とはどんなものかを知っているから、大概の変調はわかる。
一方心の状態となるとそうはいかないよね。
・・・沼りそうだからやめとく。
信念は変えられないものではない。
生きていく限り、思考する限り、経験する限り、変わっていくものだ。
それは可能性であり成長ですよね。
つまりあなたには常に可能性があるし、いつからでも、まさに今この瞬間から成長できることの証だと思う。
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