喰う寝るふたり 住むふたり
どうもエツです。
ベトナムに行ける日がマジで見通しが立たない日々を過ごしています。
本日のタイトル
日暮れキノコさんの漫画は全般的に好きですが、最初の出会いはこの漫画でした。
町田りつ子と野々山修一は交際10年、同棲生活8年目。恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップル。そんなふたりに起こるちょっとした日常を男女両方の視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。
同棲8年!高校から付き合って卒業した後、同棲し始めて8年。
その辺の若夫婦よりも付き合い長いです。
同棲をすると結婚のタイミングが分からないとかよく聞く話ですが、この漫画はその男女それぞれの心情を非常に分かりやすく書いています。
そう!それそれ!となる瞬間を感じる人も多いのではないでしょうか。
この漫画の面白いところは、2話に渡って同じ出来事について男性主人公ののんちゃんと女性主人公のりつこのそれぞれの心情を男性視点、女性視点で描かれているところです。
女性側のなんでプロポーズしてくれないの?
男性側のプロポーズが伝わってない・・・?
セックスレスの時の男性、女性それぞれの心情、、、
女性と男性ではセックスの捉え方も違いますよね。泣ける。
彼女が仕事の付き合いで合コンに行くと言ったら・・・??
親子との関係。生活リズム。朝ごはんの捉え方の違い、、、
お金との付き合い方。子供をどうするかという問題。
そして最高の最終話・・・!
同じ出来事でも感じ方も違えば捉え方も違う。
10年付き合っていても価値観のズレもあれば、ぶつかることだってある。
でも付き合い続ける理由とは・・・?
最近、同棲を始めた。結婚を考えてる。セックスレスに悩んでいる。
なんでこの人と付き合ってるんだっけ?なんで結婚がしたいんだっけ?
男女脳のズレによる、多くの人の悩みのヒントになる作品です。
普通に漫画としても面白いですけどね!
ニチとも話して、ふたりの間の出来事をそれぞれの視点で書くのはありだな〜と話してます!
乞うご期待
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