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夜なのに厚狭(Asa)!って何?

その日の鑑定は厚狭駅から始まった。
山口県は新幹線の停車駅が5つもある珍しい県
徳山、新岩国、新山口、新下関、そしてこの厚狭の5つだ。

静岡県も多くの停車駅がある。どちらも横に長い形の県だから横断するのに時間がかかるから?
いや、それだけじゃない。山口県は歴代首相の多い県だからだろう。
やっぱり政治家の影響力抜きには語れないところがあるのだ。
四半世紀前の当時の駅開業時は、さぞや地元は喜んだことだろう。
でも、その反動は大きいものとなることもある。

駅には開業記念模型が展示されていた

同じ山口県の駅でも徳山駅の繁栄ぶりと比較して少し寂しい感じがする。過去の繁栄が色褪せない様、開業が発展の礎となり続けてくれることを願ってやまない。

徳山の駅前には洒落た図書館がある、夜の照明がモダンで美しい!

今回の目的は工場財団の鑑定評価だ。
心して取り掛からねば・・・。

まずその前に、駅前の美味しいラーメン屋で元気を付けよう。
それにしても、「夜なのにAsa!」というお決まりのフレーズを言いたくなる、そんな面白い駅名「厚狭」、忘れられない駅だ!

厚狭駅前にある寝太郎の像



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