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私服ジャケパン化計画を始動させた

2022年に買ったちょっといいジャケット

この前に書いた「2022年の買ってよかったもの」でも9番として挙げたのですが、去年の秋と冬の狭間くらいに私服用としてちょっといいジャケットを買いました。

導入編ということで、予算内で2着ほど買いたい&色んなお店をザーっと見て検討したいということで、アクセスのいいアウトレットに行ってきました。(「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」は電車でも行きやすいので、ペーパードライバーにはとても助かる)

これまでも私服として着れるジャケットを買ったことはあったのですが、仕事時もスーツ・ジャケパンが多いこともあって、あまり力は入れていませんでした。

それがなぜ今回、多少の費用をかけていいジャケットを買うことにしたのかというと、大きく2つの理由があります。

【理由1】テイストの統一を図りたかったから

こちらはなぜこの計画を始動させたのか、という理由。
すごくシンプルなのですが、俺は「気に入った服を着れば流行り廃りの線路から外れるし、気分が上がるのでそれでよし!」という精神で服を選ぶので雰囲気がバラつきがち(まとめるつもりもない)でした。

そうなると自然に、特定の組み合わせの時しか着れないシャツなんかが生まれてしまうわけで、気分中心のチョイスをしていたので目を瞑っていたものの、いい現象ではないと感じていました。

そこで服選びに1つの軸を通すことで、無理なく様々なパターンで組み合わせが作れるアイテム選びを行って、相乗効果が生まれやすいONE TEAM的なクローゼットのラインナップを構築しようと思ったのです。

以前から「やった方がいいのでは?」と思っていたのですが、服選びのバリエーションの広さと楽しさが直結している感覚でいたので、放棄していました。

(この記事を書く時のために撮っておいた着用イメージを挟んでみます。)

緑系と合わせて着たりしてます
中をニットにしたらけっこう温かいです(首の所、変だな)

【理由2】歳を重ねても着続けられそうだから

2つ目はなぜジャケパン方向での統一を目指すことにしたか、という理由。
多くの人が認識として、私服でのジャケパンは落ち着いた大人っぽいイメージがあると思います。

そのため、これから30代後半→40代→50代…と年齢を重ねていったとしても系統をあまり動かすことなく服選びができるのではないか。引いては、服を大事に扱って物理的に長持ちさせられればコーディネート的にも長生きしてくれる・せっかく買った服を長く楽しめるのではないかと考えたのです。(この時、体型が大きく変わらないものとする)

こっちは明るいインナーと相性が良い

もしかしたら、趣味・嗜好が変わってしまうこともあるかもしれないですが「やっぱり、目指すべきはハマダーだな…アメカジ方向に行こう!」などとガッツリ舵を切らない限り、この計画は活かせるような気がしています。

実は31歳くらいからこの計画の案はあったのですが、(ジャケットを着るなら30代半ばくらいからが適当かな…)という、変な懸念があったので33歳になった今年から始動させました。

この計画の善し悪しがわかるのはだいぶ先

自らの老いと熟成を見据えての動きなので、これが良かったのかどうかは何年も後に判明するはず。
もしかすると、しばらくは何も思わないものの50歳になったころに 「やってよかったなぁ」と温かいお茶を飲みながらしみじみと思うのかもしれません。

逆に、これまでの「気に入った服ならよし!」精神に則ると、買ってよかったと思った時点で良策だという考え方もありますね。(そうなると元も子もないのですが)

夏はどうするのかという課題はまだあるのですが、そこはまた暖かくなってきた頃にでも服屋さんの品揃えを見ながら改めて考えようかと思います。

そんなに高くないけど小綺麗でシャレたジャケットを売っているブランド・お店などご存知の方がいましたら、教えてもらえるとありがたいです。

それじゃ、また。



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