黒すぎる人間関係ハック5選〜凄い人に気に入られる方法〜
こんなツイートをしました。
本文を一応ここにも載せます。
この5つ目も含めて、この記事で解説していきます。
僕の自己紹介はこちらなので、お時間ある時に見てください。
自己紹介の中にもありますが、大学生の時にわりかし凄い社長とかに気に入ってもらったり、高校時代にもテニススクールにいる経営者に良くしてもらったり…
わりかし、凄い人との人間関係で得をしてきたな、と思っております。(僕よりもっと後輩力が高い人は沢山いると思います!)
てことで、その中で僕が気づいたことを5つ見てみましょう。
1、その人の新しい挑戦を誰よりもさきに全力で応援する
1つ目からすでに人に教えたくないのですが、前提の話をしましょう。
「マジで凄い人に気に入られる」とは「いい意味でこいつは他とは違うな」と思われることと、だいたい同義です。というか、その路線が一番属人性が低い。
「才能レベルの後輩力」はなかなか真似が難しい。
てことは、こういうノウハウをそのまま実践すれば、気に入られるわけではないのです。
常に自分なりに考えて、工夫する。そのヒントとして今回、具体例を5つ紹介したいのです。
1つ目は「誰よりも早く、その人のまだ成功するかわからない挑戦を応援すること」です。
ある社長がある事業Aを成功させているとしましょう。もはや、ここに参加するのは、凡人です。
その社長が新しい事業Bを手掛けようとしていて、成功する保証がどこにもないとしましょう。何すればいいかもわからない。
ここを狙っていくのです。
社長目線からすると、「助かるわ〜、そういう前のめりで危険を一緒に背負ってくれる人、なかなかいないんだよ〜」となる。
こんなシチュエーションが実際どれだけあるか微妙ですが、もっと卑近な例で言えば、Twitterでフォロワー数千人くらいの人が「新しいプラットフォームにチャレンジする」としましょう。
ここが狙い目です。
もはや、Twitterには数千人フォロワーがいるため、この拡散を手伝ったところで、感謝は薄いです。正直。黒い話ですね。
ただ、「Instagramを始めてみる!」って言ってたら、フォロワーはゼロです。これをガンガン宣伝する。コメントする。いいねする。
「この人は、新しくインスタを始めようとしてるんだから、こういうの求めてるだろうなぁ」ってところを全部やる。
インスタであれば、ストーリーでメンションするとかもめちゃくちゃ嬉しいものです。
2、その人の有料サービスを購入し、レビューをする
これは、正直、普通です。
何が言いたいかというと、有料コンテンツを買うのは、めちゃくちゃコスパいいぞ、ということ。
もちろん、内容目当てで買うのもいい。
ただ、他にも数百人買っているようなコンテンツを買うくらいなら、「他に買ってる人いなそうだなこれ」ってやつを僕なら狙います。
そして、ガチレビューする。
その人から、一目置いてもらえることは必然です。人から気に入られるのに、偶然なんてありません。自分よりすごい人だろうがなんだろうが、こっちが操るのです。向こう側は全員、こっちの掌の上で転がすのです。
3、その人のオススメを実践し、感想を伝える
これは僕が女性と親密になりたい時、友達と親友と呼べる間柄になりたい時に使うものです。
テクニックとしてやっているというより、当たり前に相手の気持ちを想像したら、これを徹底する方がいいな、と考え至っただけです。
例えば、ある人と話していたとします。
「この本マジでおもろいぞ」
そしたら、まずその場で、その本を買いましょう。Amazonで。そして購入完了画面を見せて、「うわぁ、マジで楽しみ。お前のセンスはマジで信頼してるから、ソッコー読むわ🔥」という。
こんな記事を書いてる僕ですら、おすすめされた本をその場で買ってもらえたら、こいつ違うな、と思いますし、普通に好きになります。
僕は面接とかでもこれやってました。
この記事読んでるラッキーな就活生はやってみ?あと結果も教えてな。
「ちなみに御社での業務に関連してオススメの本とかってありますか?」
「んー、そうだな、ちょっと待ってね。〇〇って本とかいいよ」
「え、面接中で申し訳ないんですけど、〇〇さんとお話しして、ガチで魅力的な方だと感じたので、忘れないように今すぐ買っていいですか?〇〇さんのオススメ、めちゃくちゃ楽しみです」
とか言いながら、買うんです。その場で。
ここまでやって、「お、この就活生、普通じゃねぇな」と思われる。
これを嫌う人もいるでしょう。
文章では表現できませんが、言い方のニュアンスとか、タイミングとか、それまでの会話内容とか、表情とか、声のトーンで、この行動が「見え見えのご機嫌取り」だと思われるか「ガチでリスペクトしてくれてるんだなぁ、気持ちいなぁ」と思われるか、がだいぶ変わります。
その辺は言語化が難しいので、一旦省きます。
また別の機会に、詳述してみようかな。
さて、ここで終わったら、二流です。
3日以内に、最低でも1週間以内に、メールなどで感想を伝えましょう。こういう細かな部分は、口だけなのか、行動も伴うやつのか、の最後の一推しになります。
4、その人が炎上、失敗で叩かれている時に真っ先に連絡し、味方だと伝える
SNSインフルエンサーを想定した表現だとこうなりますが、人間誰しも落ちぶれているタイミングはあります。
例えば、同級生が起業しようとしているなら、うまくいきそうになってから声をかけるのは愚の骨頂です。情弱のアホです。
バリュー投資みたいなもので、割安の時点で声をかけなければ、損こそすれど、得はしません。
「うわぁ、こいつも俺が上手く行ったから話しかけてきた凡人の1人か」
と思われるのがオチです。
僕はInstagramで成功してきてから、尊敬します!とか言ってきた人よりも、Instagramが伸びずに苦渋を舐めていた時から、ついてきてくれた人を100倍以上贔屓しています。
今の「ほんもと」のTwitterだって、今はまだ底辺なので、僕の傷心に漬け込んで、"落とす"なら今のうちです。
5、〇〇を合わせる
これは、「立場」です。
すごい人であればあるほど、これが効きます。
もう実力的に立場や目線を相手に合わせるのが、難しい、という場合もあるでしょう。
その場合は、「物怖じしない」くらいでも上出来です。
注意点は、見上げすぎないこと。
この記事でも書いていますが、すごい人ほど、自分と対等に接してくれる人間が減っていきます。しかも、「すんごい勢いで」減っていきます。
僕ですら、SNSで数十万人フォロワーがいて、月収が数百万円だったというだけで、同級生から少し引かれ、尊敬というか、すごく見上げるような目で見られて、不愉快だった記憶があります。
それ以降、僕は自分の実績はプライベートで一切話していません。(当時も自分から話したのではなく、発信がバズりすぎてバレてしまっただけなのですが)
だから、対等な立場で接してくれる人でないと、究極的に気に入ってもらうことは叶いません。
いっても、「こいつ使える便利なやつだな」止まりです。
以上、いろいろ話してきましたが、共通しているのは、他人とは違うポジションを取る、という一点に集約できます。
とはいえ、他の人と違うだけで気に入られるほど話は単純でもない。
人間関係とは、かくも難しく、だからこそ面白いのです。