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もう、がんばれない。
昨年、10年勤めた職場を退職してから、もうすぐ1年が経つ。
退職後、すぐ派遣として働いたのだが、半年弱の契約期間終了で
辞めた。まったく合わない環境で、まったく興味が持てない仕事だった。
こんなに合わないと感じたのは初めてだった。
いや違う。
これまでがむしゃらに、仕事家事育児?と生活をおくってきた。
すべてはムスメの存在があったからだ。
ムスメが家をでて(といっても仕送り&学費はかかるけど)
「幸せ」に縛られない
テレビがつまらないと言われている昨今の中で
テレビドラマばかり観て一日を過ごす日々。
この生活については、後日綴るとして。
昨日も、ずっと楽しみにしていたドラマが始まった。
母親の期待を一身に背負い、仕事に打ち込むアラサー(女子と続けたくないので省略)と、
おじさんと呼ばれながらも、完璧な家政夫として、彼女をサポートするお話。
ドラマと現実の違いは別として、こうやって日々、身なりを美しく整え
これから、どうする?
50歳を前に、10年勤めた職場を退職した。
子どもが巣立ち、自分も環境を変えたくてたまらなくなった。
人間関係も良い、居心地も良い、自分のペースで仕事ができる、
正規の立場、など、恵まれた職場なのに、だ。
ワガママなのも分かっている、手に職があるわけでもない、
人とコミュニケーションがとるのも苦手、
この歳で転職できる?そもそも何がしたい?
やりたいことがはっきりあるわけでもない。
せっかく望ん
たくさんの愛情をありがとう。
先日ネットで何気なく見た記事がずっと心に引っかかっている。
「保育士のスキルをカレンダーに。親に寄り添い虐待防止まで——出発は「誰にでもできる発言」への怒り」(BUSINESS INSIDER JAPAN 治部れんげ)
この記事を見た時、私は暑さから逃れるように図書館で過ごしていた。読書の合間に、ふと読んだこの記事にとめどもなく涙があふれた。
たくさんの親御さんと、保育士さんの両方の気持ちを大
いちばんうれしかった母の日のこと。
「母の日」はなんだか苦手だった。
花が大好きな母に毎年、花を贈る。
母のリクエストは育てていける鉢植えタイプなので、毎年、PCの画面とにらめっこして違う鉢植えを選ぶ。
そうして、母からお礼と届いた花の画像のメールがくると、ホッとする。
母の誕生日も同じような感じなのだが、どちらも(もっと言えば義母や、父の日も)
ホッとするのは、「義務感」で贈っているからだ。
反面、自分も一応「母親」なので、ムスメ
わたしのやる気スイッチは、かんたんだった。
年度末、年度始めのこの季節は、毎年のことながら気が重い。
この仕事が永遠に終わらないような気持ちになる。
電話も来客もない、深夜の方が効率が上がるような気がして
ついだらだらと、一人残って仕事するクセをつけてしまった。
土日も出勤していると、時折やりきれなくなってしまう。
(ホントは集中力がなく、散漫になって、仕事の効率が悪いだけなんだけど)
片づけなければいけない仕事があるけど、どうにもこうに