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人生は選択の連続

第4回 Five times a Month チャレンジ
ダサい名前のチャレンジが、第4回まできました(笑)

今回は、女性向けキャリアスクールSHElikesの特別イベント
ポーラPRに聞く!会社員として、毎日の仕事にときめく方法」のアーカイブ視聴をしてのアウトプットです。
登壇者は、株式会社ポーラ PR担当 勝田彩さんです。
勝田さんの考え方や行動で、素敵だと感じたことを主に二つご紹介します。

別居婚

一つ目は、別居婚です。
勝田さんは、仕事を頑張りたいという思いを大切にするため、別居婚を2年ほどされていたようです。
私は、パートナーへの優先度が高いので、別居婚なんて想像もできません。
しかし、仕事を大切にしたいという思いは、とても共感できます。
女性は、結婚をした際、パートナーの転勤などがあると、退職することが多いと思います。
自分が思い描いていたキャリアを諦める女性は多い中で、勝田さんのような決心をすることは、勇気のいることだったと思います。
私は、将来スウェーデンに移住したいと思っているのですが、いつかできるであろう私のパートナーが、もし海外移住を拒むことがあったら、お別れしようと考えていました。
できる限り説得はしますが、パートナーにはパートナーの未来や理想があります。
パートナーが望んでいる未来よりも、私のそばにいる方が必ず幸せであると言える自信が、私にはないからです。
しかし、別居婚をしても、幸せでいれるのなら、お別れする選択をしなくても良いのかと考えさせられました。

好きなことを仕事にする

二つ目に、仕事に対して一環とした意思を思っているところです。
勝田さんは、自分の好きなものや興味のあるものに一生懸命で、それを仕事にしたいと感じておられるようでした。
自分自身が、PRする製品や、ブランドのファンであることが大切で、心に響くものでなければ、PRできないというのは、まさしくそうだなと感じました。

私は、前職の金融機関に勤めているとき、日経平均株価や経済ニュースなど、最新のものを仕入れるよう意識していましたが、はっきり言って、好きな話題ではなかったので、とてもしんどく感じていました。
それに加え、お客様の方が詳しいことが多いので、変なことは言えないし、わかった様なふりをするのもしんどかったです。
仕事をすることに対して、楽しさや好きかどうかなんて、必要ないと思っていましたが、自分の仕事が好きでないと続かないし、しんどいだけなんだなと身に沁みました。

人生は選択の連続

以前観た、何かのドラマか映画かであったセリフで、「人生は選択の連続」という言葉があります。
私は、新卒で入社した金融機関を退職するときに、ふとその言葉を思いだしました。
高校も大学も就職先も、今まで私は、両親や周りが望むところに行きました。
自分に自信がなかったので、自分の選択にも自信がなかったのです。
それを重ねていくことで、もっともっと自分から自信を失っていくことになりました。
しかし、金融機関を退職したのも、東京に来たのも、SHElikesに入会したのも、私の選択です。
自分が選択したことだと思うと、責任感がグッと増えました
今までの人生も私の人生だったけれど、どこか人ごとのように思っていたものが、急に自分ごとに思えるようになりました。
目の前がクリアになっていくような気がするのです。

これからも数えきれないほどの選択があると思いますが、間違えた選択をすることなんて山ほどあると思います。しかし、自分自身が納得のいった選択ができるようになりたいです。

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