生きてるだけで価値があるを刷り込む:うつの日々
4月に入ってリワークに通い始めて、早速やってしまった。
それは、他人と比べて自分を必要以上に卑下しまうこと。
初めてのプログラムは、認知行動療法がテーマで、事例に沿ってグループでディスカッションする内容だった。
他の人より的を得た発言ができない…。
他の人より的確な言葉で意見を言えない…。
他の人よりダメな所にフォーカスしてしまう悪い癖がスパークしてしまった。
久しぶりの新しい場所に、まだ慣れていないことも一因かもしれない。
家に帰り、直ちに自己肯定感の本を呼んで自己批判メンタルの修正を行った。
自己肯定で躓いた時は、上の本をサッと呼んで、メンタルの修正をしている。
今回は3つ
①比べる相手は過去の自分だけ。
②一旦すべての感情を受け入れる。そこから出来ない事だけでなく、出来た事も探す。
③そういう一面も含めて自分。自分の存在価値は変わらないことを認識する。
幼少期から家族親戚全てが教師という環境で育ち、親の価値観は学校の成績が全てだった。偏っていた親の愛情。期待とおりの成績がだせず、「自分の生きる価値」の意味を歪んだ思考のままで大人になってしまった。
今の自分に一番大切なことは「生きてるだけで自分には価値がある」という認識の土台を強固にしていくことだと思っている。
『バガボンのパパの言葉』
わしは バカボンのパパなのだ
この世は むずかしいのだ
わしの思うようにはならないのだ
でも わしは大丈夫なのだ
わしはいつでもわしなので 大丈夫なのだ
これでいいのだと言っているから 大丈夫な
のだ
あなたも あなたで それでいいのだ
そしてバカボンのパパのように、あるがままの自分で生きるが目標なのだ。
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