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生理×鬱病=最悪

生理が始まると、それまでどんなに元気だったとしてもたちまち動けなくなって、精神的にボロボロになってしまう。

私は大学3年の頃から生理の症状が急激に重くなり、薬を飲んで何とか凌いでいた。
でも、鬱病になってから症状の悪化に拍車がかかり、今までの方法では対処しきれなくなってしまった。

生理中の私は、ただひたすらに無気力
ベッドから起き上がれず、今までできていた家事も出来ず、やることリストの項目はほぼ全て未達成。そんな自分が嫌になって、ズーンと沈んで、また何も出来なくなるという負の連鎖。

でも生理が終わりに近づいて、その最悪のループから抜け出せる兆しがようやく見えてきた。
なにしろ、今日は目標の時間に起きられたし、副業の案件も一件こなせたし、何日振りかに外に散歩に出ることもできた。
体が動く。当たり前の事のようだけど、一度失うとそのありがたみが身に染みる。

久々に触れた外の空気は驚く程冷たくて、でもとても新鮮で、気持ちが良かった。
外を歩けたことが嬉しくて、ただ散歩しているだけなのにニヤニヤが止まらなかった。
空が青いのが綺麗で、上を向きながら歩いたから何度も何もない場所でつまずいた。
こんな時間が永遠に続けばいいのにな。

来月の今頃も同じように気分が沈むのかと思うと気が重い。男に生まれたかった。なんて思ったりもする。隣の芝は青いってやつだな…。

やっとエンジンのかかり始めた心と体を大切に、少しずつまた前に進みたい。

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