元気なようで…。

こんにちは、みもりです。
休職開始から12日が経過しました。

昨日は久々に会社の人と話す機会がありました。
今の健康状態、休職に向けて不安なこと、復職した後に不安なこと等々、質問を受けました。

最近は、以前のように急に涙が出たり、眠れなかったりといった症状が緩和されてきたので、ありのままをお伝えした所、経過は順調なんだねと喜んで下さいました。

ところがその日の夜は一睡もできませんでした。
会社で働いていた頃の、死んだように生きている自分を思い出し、やるせなさで涙が溢れました。

無責任なもので、私は休職を開始した当初こそ、会社や仕事の心配をしていたものの、最近は会社のことを考える時間などほぼ一瞬もなく、自分にとっての心地よさを最優先に生きてきました。

その結果、体調はだいぶ回復してきて、
ああ、やっと以前の私に戻りつつある。と嬉しく思っていました。

ところが、久々に会社の人と話し、会社に戻ることを考えたら、また元通り。
元気になったようで、まだ本調子ではないのだなと実感しました。


私のいた部署は、精神疾患での復職明けにフォローが望める雰囲気ではありません。

実は、私の入社から数ヶ月が経った頃、
同じ部署に、パニック障害で休職をされていた方が戻ってきたことがありました。

最初の頃こそ、人事部からの指示で、
定時で帰っていらしたその方も、
復職から半月、一月と経過する中で、
残業時間も1時間、2時間と延びていきました。

そして復職から3ヶ月ほど経った頃、
人事部からの残業規制が外れたその方に、
部署のメンバーがかけた言葉は、
「おめでとう!これで思う存分働けるね!」
私は若干の違和感を感じました。

また、「18-19時の電車は混んでいて驚いた」
と話すその方に、
部署のある人が「もっと遅くまで残れば逆に空いてるよ!笑」と話していたこともありました。
私はまた小さな違和感を感じました。


そんな積み重なった違和感のことを、
昨日久々に思い出して、
また具合が悪くなってしまいました。

どうすればこの環境を乗り越えることができるのでしょうか。もういっそ、環境を変える方が良いのかもしれません。

自分が何をしたいのか、何ならできるのか、
どういうことが辛いのか。
そういうことを、少しずつ少しずつもう一度考え直していこうと思います。

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