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「今」に集中する

メモ書き程度に

やらなければいけないこと、やりたいこと、やるべきこと、やった方が良いこと。
これらに終始頭を悩ませるのは時間の無駄。
作業に取り掛かる前に、頭の中にある項目を全てこの4つの分類へ分別しておくこと。
そして、取り掛かる順番を決めること。
そして、取り組んでいること以外のことは何も考えずに取り組むこと。
それに取り組んでいるときは、他のことなどどうでもよい。
今取り組んでいることに全力を尽くさなければいけない。
過去の時間をおしく思ったり、未来の時間を不安に思うのなら、なぜ今この時間を生かし切らずにいられるのか。

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『一夜賢者の偈』

過去は追うな。
未来を願うな。
過去はすでに捨てられ、
未来はまだ来ない。
だから、現在のことを
ありのままに観察し、
動揺することなく、
よく理解して、実践せよ。
ただ今日すべきことを熱心になせ。
明日、死のあることを誰が知ろうか。
かの死神の大群と
会わないわけはない。
このように考えて、熱心に
昼夜おこたることなく励む人、
このような人を一夜賢者といい、
寂静者、寂黙者と人はいう。

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