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幸福を手に入れるための3つの資本とは?今日からできる実践アクションプラン

今回は、橘玲さんの『幸福の「資本」論』をもとに、生活にどう活かすかについて考えてみました。この本では、幸福を「金融資本」「人的資本」「社会資本」の3つの資本に分けて、バランスよく育てることが大切だと説いています。僕自身、家族や仕事、投資を通じて日々の生活を充実させたいと思っているので、具体的なアクションプランを考えてみました。


1. 金融資本:お金を賢く使う

まずは、金融資本。これは経済的な余裕を持つこと、つまりお金の使い方や貯め方に注意を払うことが重要です。橘さんは、「お金があることで選択肢が広がり、自由に生きられる」と言っていますが、これは確かにその通りです。僕も家族がいるので、経済的な安定は最優先事項です。ただ、貯金や投資だけではなく、適切な使い方も大事だと思います。

具体的なアクションプランとしては、家計の見直しをさらに徹底していきたいと思います。先日、車の維持費が思ったよりかかっていることに気づき、家計全体を見直しましたが、これを定期的にやっていこうと思います。たとえば、毎月の固定費を見直したり、不要なサブスクリプションを整理するなどの具体的なステップを取る予定です。また、投資についても、今は高配当株を中心に運用していますが、分散投資をさらに進め、リスクを抑えながら資産を増やす計画です。iDeCoやNISAを活用しつつ、長期的に安定した資産形成を目指します。

2. 人的資本:スキルと知識をアップデート

次に、人的資本です。これは自分自身のスキルや知識をどれだけ伸ばせるかという話です。橘さんは、人的資本を高めることで自己実現の感覚が得られ、それが幸福につながると述べています。僕も仕事を通じてスキルアップを目指し、自己成長を感じることでモチベーションを保っていますが、これをさらに強化していこうと思います。

具体的なアクションプランとしては、定期的に新しいスキルを学ぶ時間を作ることです。仕事の技術に直結することだけでなく、たとえばブログを書くスキルを磨いたり、新しいソフトウェアを学んだりすることも人的資本の向上につながります。また、読書やオンラインコースを積極的に活用して、時間を有効に使いながらスキルアップを図っていくつもりです。最近では、ブログ運営やSEOについての知識も深めたいと考えているので、その分野の本を読むことから始めます。

さらに、僕は家族と一緒に過ごす時間も大切にしていますが、子供たちと一緒に新しいことを学ぶのも人的資本の一環だと思っています。たとえば、休日には科学館や図書館に行って、新しい知識を共有する時間を意識的に増やしていく予定です。

3. 社会資本:人間関係を大切に

最後に、社会資本です。これは、人とのつながりや信頼関係を指します。橘さんは、良好な人間関係が幸福に直結すると述べていますが、これも実感します。家族や友人、職場の同僚との関係が良好であれば、日々の生活に安定感が生まれます。

具体的には、家族とのコミュニケーションをもっと意識して取ることが大切だと感じています。今まで家族のスケジュールを共有するために、GoogleカレンダーとAppleカレンダーを連携させて使っていましたが、これをさらに活用して、家族みんなで予定を確認しやすい仕組みを整える予定です。スケジュール管理がスムーズにいけば、余裕ができて家族との時間を増やすことができるはずです。

また、仕事においても同僚や上司との信頼関係を深めるために、積極的にコミュニケーションを取るように心がけたいと思います。リモートワークが増える中、どうしても疎遠になりがちですが、定期的にランチやオンラインでのキャッチアップミーティングを設けるなど、人間関係を意識的に維持していくつもりです。

まとめ

『幸福の「資本」論』を読んで、僕自身が感じたのは、幸福を追求するためには、金融資本、人的資本、社会資本をバランスよく育てることが必要だということです。これら3つの資本を意識しながら生活に落とし込み、具体的なアクションを取ることで、日々の充実感を高めていけると感じました。皆さんも、自分自身の資本を見つめ直し、それをどう育てていくかを考えてみてはいかがでしょうか?


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