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東南アジアのひとり旅【めちゃめちゃおすすめです】

こんにちはkazukiです。

今回はひとり旅に興味はあるものの、中々一歩踏み出すことができない方へ向けた記事です。

東南アジアへのひとり旅は圧倒的な自信と経験が得られるためオススメです。

【〜この記事の想定読者はこんな方〜】

・ひとり旅に興味はあるけど楽しめなかったら…と不安を感じている。
・東南アジアの治安が不安、トラブルは無いの?
・英語話せないけどひとり旅なんてできるの?

”この記事の信頼性”
過去一ヶ月間の間、東南アジア3カ国を周遊をしてきたことがあります。
初めてのひとり旅、初東南アジアでしたがトラブルもなく、大変刺激的な旅を過ごすことができました。
当時の記憶を元に東南アジアのひとり旅への魅力を少しでも伝えられればと思います。

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1. なぜ東南アジアをオススメするのか

世の中に200近い国が存在する中、どうして僕が東南アジアを強くオススメするのか説明いたします。

1-1 比較的低予算に済ませることができる

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ズバリ、これが一番のメリットといえます。

まとまった休みにヨーロッパに行こうと思えば、シーズンオフでも15万~20万円はかかります。

これって学生やお金のない新卒サラリーマンじゃどう考えてもしんどいです。。

一方東南アジアであれば10分の1の予算に抑えられる可能性があります!

例えば東京からタイ(バンコク)に行こうと思えば、安い時期で往復3万〜4万円代でいけます。


LCCのキャンペーン期間をうまく狙えば2万円以内も充分狙えます!!


※LCC:低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスを提供する航空会社のこと

東京(品川)から新幹線で大阪に行っても往復2万円かかるのに、同額かもしくはプラス一万円程度で東南アジアに行けるって結構ヤバくないですか?

またホテルやモーテルも東南アジアは格安な所がたくさんあります。

一泊3000円も出せば中級ホテルに泊まれますし、せっかくの旅行で少し羽をのばしたい方であれば一泊一万円も出せば一流ホテルに宿泊できます。

これは日本だったら考えられません、物価の安い東南アジアならではです。まさにチート状態w

2-2 文化の違いをダイレクトに体感できる

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もちろんヨーロッパへ旅行しても様々な文化の違いに驚くことでしょう。

しかし東南アジアで感じる文化の違いは一味違います。

なぜなら日本人が観光に行く国は日本同様に先進国が多く、インフラが整ってます。

道路もキチンと整備されており、水道水は清潔で衛生面の心配もなく、食事も見慣れたメニューばかりで日本人の口に合います。

…正直、何一つ不自由ありません。


「え?不自由が無いなんて最高じゃないか!」

そう思った貴方にこそひとり旅の魅力を知ってもらいたいです。

ひとり旅はとにかく暇です。移動も食事も宿泊もひとり、下手すれば一日中話さないことだってあります。

その点、東南アジアでは一つ一つの出来事が刺激的でただの日常を過ごすだけでも全然飽きません。

道路一つ見てもインフラが整っていないところもまだまだ多くあリ、砂埃が舞っていたり、交通量が多すぎて信号が機能していないこともあります。

はたまた何気なく水道水を飲んだりしたものなら、結構な確率でお腹を壊してしまったりw

こういった日本では当たり前にクリアできていることが、東南アジアではまだまだ残っているんです。

良くも悪くもせっかく海外へひとり旅するのではあれば、日本とは全く別の生活をしている人や異なる文化と触れ合うことで日本人としてのアイデンティティを見つめ直すキッカケを作るのも良いと思います。

冒頭でお伝えした圧倒的な自信と経験について僕なりの持論ですが、今まで見た事の無い景色を見て新しい価値観を取り入れるそして受け入れる。を繰り返すことで確かな自信と経験を確立して行くものだと思うんです。

言語が違う異国で自分で計画を立てて実際に行動を行うことも自信に繋がる行動ですよね。

自分探しの旅なんて時代錯誤かもしれませんが、たまには一息ついて考え直す時間は必要です。

2 東南アジアの治安ってどうなの?

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やはり初めて東南アジアに行く人は特に気になる所ですよね。

僕の経験から申し上げますと、必要最低限の注意を怠らなければ危険はないのでは?と思いました。

当たり前ですが、海外でテンションが上がって泥酔して道端に倒れていればトラブルに発展します。それは日本でだって同じことですよね。

ポイントとしては、

・自分が海外に来ているという自覚をしっかり持って行動する
・防犯対策をしっかりして、夜は出歩かないなど自分の身を守るためのルールを決める
・しつこい客引きや馴れ馴れしい人とはなるべく関わり合いを持たない

など当たり前のことを当たり前にすれば安全に過ごすことができます。

とは言うものの、外務省が注意喚起している国や指定区域に該当する地域への渡航はお控えください。

命あってのひとり旅です。

3 移動や宿泊場所はどうやって探すの?

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東南アジアでの具体的な移動方法と宿泊場所の押さえ方について説明します。

まず空港に着いて一息したらホテルに直行しますよね、そしたら有無を言わずとりあえずタクシーを拾ってしまいましょう。

3-1 東南アジアはタクシーが安い

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タクシーといっても日本と違い東南アジアは格安なのでどんなに高くても2000円ぐらい払えば大抵の主要都市には行けます。

電車やバスにチャレンジするのも良いですが、到着してすぐや旅慣れていないとストレスが溜まりやすいので無理はしないように。

フライトの疲れや荷物もあると思うので個人的にはタクシー一択です。

少し慣れてきてから公共の乗り物にチャレンジしましょう。

3-2 宿泊施設について

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東南アジアの観光地には大体、安宿やゲストハウスなどが密集しているので、飛び込みでの宿泊も可能です。

心配であれば事前にエクスペディアやホテルズドットコムなどの外資系ホテル予約アプリをインストールしておくことをオススメします。

事前に予約をしておけば日本語で予約、アプリ内で完結できるので英語ができない方でも簡単に予約できます。

3-3 旅中の移動について

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東南アジアでの移動は基本的にトゥクトゥク、ジプニー、タクシーなどの乗り物が基本になります。

トゥクトゥクは東南アジア特有の三輪タクシーで日本の人力車によく似ています。

原動機付自転車に乗客スペースを設けたようなイメージです。

※以下参照

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観光地や宿泊施設がある地域には必ずと言って良いほどトゥクトゥクが止まっているので行き先を伝えて金額交渉して目的地に行くことになります。

電車にも乗ることができますが、東南アジアは基本的に暑いので手軽に拾えるトゥクトゥクやタクシーが移動の基本となってくるかと思います。

また料金もトゥクトゥクやタクシーの金額は結構安いので30分程度の距離の場所であれば、どんなに高くても500円以内では行けるはずなので是非トゥクトゥクに乗ってみてください。

トゥクトゥクに乗る際の料金は値段交渉となります。

”大体少し高めの金額をふっかけてくるため注意が必要です。”

僕自身、旅の初めは面倒くさがって言い値で払っていましたが、長旅になると結構な金額になってくるので面倒くさがらずしっかりと値段交渉しましょう。

値段交渉術は、お土産を買うときなどにも必要になってきます。

(※東南アジアのマーケットは値段が無いものが多い。その土地の物価などを一通り抑えておくべき)

3-3 配車アプリをインストールしておきましょう

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観光地からホテルまで帰ろうと思ったらさあ大変。周りにトゥクトゥクやタクシーが見当たりません。

そんな時のために最低でもuvergrabの配車アプリはインストールしておきましょう。


タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシアなどの国ではgrabが圧倒的に使えます。


アプリを起動させて行きたい場所を入力すると、近くに待機しているドライバーさんが数分で迎えにきてくれます。

金額や距離の表示をしっかりとしてくれるので値段交渉も不要なので安心です。

またクレジットカードを事前に登録しておけばキャッシュレスとなるのでとても便利です。

僕も実際の旅中にgrabを重宝させてもらいました。

4 英語話せないけどひとり旅できる?

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最後に、英語を話せない問題についてですが…

全く問題ございません。


僕自身、中学英語オンリーでのひとり旅でしたが全然問題なかったです。

強いて言えば、出国時に空港のグランドスタッフに「座席はトイレ側か窓側かどっちがいい?」と聞かれて、よく分からないから苦笑いしてたら「トイレ側」になってしまったことぐらいです。笑

旅行で使う英語って結構テンプレート化されていたりするので、基本的なフレーズを抑えていればまず問題ないかなと思っています。

また、最近はgoogle翻訳の精度も上がっていたりするので。

どうしても不安であればLINEの翻訳アカウントを追加していけばテキストを打ったら瞬時に翻訳してくれるので万が一にも備えられます。

とは言え英語が話せた方が現地人とコミュニケーションを取ったり良い情報を得られる機会が多いと思うので英語ができる方はより良い旅になることは間違い無いです。

5 さあ旅の準備を始めましょう

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実際にひとり旅の計画を立ててみましょう。

まずは周遊ルートを決めてどの国を回るか決めましょう。

国を選ぶポイントとしては予算をどの程度かけるか、必ず回りたい国や観光スポットなどはあるかで決めると良いでしょう。

1カ国であれば学生やサラリーマンの三連休の休みでも十分可能です。

ぜひひとり旅に興味を持つキッカケになれば幸いです✊