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今日読んだ本
今日はこちらを読みました。
死別の悲しみに向き合う グリーフケアとは何か (講談社現代新書)
こちらの本を読んだ理由は、
某読書サークル民に読んでみてはどうかとオススメされたから。
グリーフケアは嘆き悲しんでいる人に対する精神的ケアの事を指し。
グリーフケアは精神的ケアの一種でやばい要素があるもの。ある種オカルトに近い。
日本で発行されているグリーフケアの本の9割は医療系の本で私は、医療系の本は読めないが、私は1日ニュース100個以上みるニュースガチ勢で社会学的な本ならよめ、社会学的な本ならグリーフケアのやばい要素がすくないと思ったからこちらを買いました。本当は買う一番の要素はセールで100円安く買えるから。あと某読書サークル民から贈与してもらったアマギフで買ったから、実質タダでした。
読んだ部分を簡潔にまとめますと、
この本では、死別を経験した人が死別に囚われずに死別を乗り越える為に必要な、死別との向き合い方を教える本だと。
厚生労働省の統計だと日本では年間600万人の方が亡くなっていたり、65歳以上の夫婦の場合は1割の方が片方がなくなっていると。
日本の柏木哲夫という方は、死は生の延長ではなく、生と隣り合わせにあり、なにかをしようとした矢先に無くなることを「矢先症候群」という言葉で説明した。
遺族ケアでは、近しい人を亡くした同じ経験者は一体感や連帯感を持つが、持ってない人は冷たくあしらわれたりするのが問題になっている。
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