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フォレスト・ガンプな人々。その1。

どうも!ふぉれすとがんぷです。記念すべき第1回目のフォレストガンプはこの人。※この企画の趣旨はこちらで説明しております。

株式会社リード・イノベーション代表 礒谷幸始 氏

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はい。この渋い御仁は、決してそっち系の人ではございません。私の勤める会社の代表です。私のラグビー人生に終止符を打つきっかけになった、尊敬してやまない方です。初めてお会いした時から、醸し出すオーラというか圧がすごかったです。ただ話すと物腰柔らかく、かつ人の懐にスッと入ってくる感じが不快でもなく、すごく不思議な方という印象でした。

関西学院大学をボコボコにした上で優勝した。

大学史上初、社会人チームを倒して日本一になった時のキャプテンです。その時に自ら発案して課した目標が「関西学院大学をボコボコにした上で優勝する」。これはコーチング史に語り継がれるレベルの名目標設定かと勝手に思ってます。3年間苦汁を飲まされ続けていた関西学院大学との3年間の対戦の得失点差の合計を「ボコボコ」と定義づけ、その定義を2点上回り優勝。未だに両校の対戦で更新されていない得失点差とのこと。

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競技は違えど私も大学時代は日本一を目指す体育会学生であり、4年生時は副将でした。この目標設定を学生時代に自ら考案して設定していること、実現するドライブ力、圧倒的に自分との違いを感じずにはいられません!

成長マニア。

自他共に認めるほどの成長マニアだと、社会に出て気づいたらしいです。自分がマイノリティであり、今まではスポーツの環境だから気づかなかったのだと。自分の統率力やマネジメント力が生きていたことも、全ては、勝つ事に向かうことが当たり前の人たちの中で起きていたことだから。世の中成長を求めている人ばかりではないことを社会で知ったというわけです。

本当に生粋の成長マニアです。なんせクライアントへの説得力を保つ手段としてアイアンマンになるぐらいなので。アイアンマンに過去5回チャレンジして走破し続けるほどの成長欲求。これは、感化されずにはいられませんねー!

誰がその言葉を届けるか?

コーチングファームとして、コーチングで企業を勝たせて飯を食べているとよく仰っています。その道のプロフェッショナルである経営者が描く未来に答えがある。同じ解は存在しない世界。その解決のために自分に何ができるのだろうと自問自答する。繰り出す言葉一つで人に希望を創出し、行動変革を惹き起こす。だから成長し続ける人しか説得力が生まれないのだというわけです。

自分自身が商品だと。よく使う表現だけど、礒谷さんの言うそれは、何よりも奥深い世界に感じます。それは礒谷さんが届ける言葉だからです。自分もそうなりたいと思います。

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1人よりもチームで。

1人で億は平気で稼げる方です。でも、一人でできることなんてたかが知れている、チームの力が合わさったからこそ実現できるオモロイ世界があるという思想のもと、会社経営にチャレンジしておられます。生粋の成長マニアが自分自身の成長という枠から飛び出し、経営者として、他人の成長欲求をどうすれば満たすことができるのか。その中の一人が私なわけです…。

気づけば周りは成長欲求高い人ばかり!私の同僚皆そうです。成長した過ぎてギラギラしてます。類はともを呼ぶ!何よりめちゃくちゃ楽しい!!仕事がこんなに楽しいとは。

神が与えたもので、ベストを尽くす。

最近は神側にいらっしゃるのかと思うこともありますが、まさにベストを尽くす姿勢には日々学びしかありません。って言っていると学んでばっかりだと成長しないよアウトプットせよと言われそうですが…。本当に人との巡り合わせは不思議です。

「人をあるべき姿へ導く天才」

勝手にキャッチフレーズを作らせていただきました。

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人との出会いは予測不可能ですね。楕円球のように。


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