虹視力　願いの叶え方①「後悔」の取り扱い方

願いの叶えかた①

こちらは虹視力Rについて少しでも知ってる方や感情の取り扱い方を知りたい方に向けて、私がセッションを受けて気づいたこと、外れた盲点について具体的なエピソードを含めてお伝えしていきます。

※こちらはセッションの具体的な内容を含めて書いていますので、今後有料記事にさせていただく場合があります。今回は無料で公開いたしますので、短い内容ではありますが、もし気づきなど変化に繋がるものがありましたらコメントなどいただけると励みになります。

是非、自分の現実や感情に落とし込みにお使いください。

過去起こった出来事により「後悔」や「罪悪感」を抱えているときの「本質」の見抜き方

具体的なエピソードを踏まえながら説明させていただきます。

虹視力を学び始めた頃、私は、とてもとても罪悪感が強くいつもどこか申し訳なさを抱えてました。

例えば、親に孫を見せてあげられて無いこと、例えば仕事で周りが大変なのに自分は楽だったり、気づいてるのに助けてあげられないこと。
でも、この罪悪感って実は自分の感情のようで、自分は本来もっている必要のないものだと知っていましたか？

最初はとても「？」でしたが、今はこのことを知れて本当に良かったなと思います。なぜなら、心に抱える負担が消えることで、現実を良くする方にエネルギーを注げますし、今まで選べなかった未来を選べるようになるからです。

私自身の具板的なエピソードをシェアさせていただきながら、この感情の本質をシェアさせていただきます。

高校から大学にかけて私は９つ下の従弟（いとこ）の家庭教師をしてました。
その従弟はどちらかというと、どちらかと言わなくても勉強は嫌い、親もあまり手をかけている感じではなく、形ばかりでも勉強させといてくれたら…と言うのが本音だったと思います。

でも、私はお金を貰ってやるからには結果（成果）を出さなきゃ！
頭の中では「厳しすぎちゃダメ」、「相手のやる気を引き出すのが大事」と思いながらも、今、思えば「自分の評価」だったり「感謝されたい」と言う思いが強くて、結果的にかなり厳しく、時に感情的になってしまったと思います。

この出来事は今だに「後悔」が残り、自分の子供にも同じように厳しくしすぎちゃったらどうしよう。。
私の教え方が良かったら、もっと褒めてあげられたら勉強嫌いじゃ無くなったかな‥？
もっと自己肯定感強くなったり、自信を持った子になったかもしれない…？と「後悔」やその子に対する「罪悪感」を持っていました。

お互い一人っ子同士で、弟のような存在だったので余計に責任を感じていたと思います。

でも、実はその罪悪感や後悔は、私が抱えている必要は無かったのです。

これは単純に「そこまで私が責任を感じる必要はない」という意味ではなく、脳の仕組み、感情の仕組み的にこれは私のものに感じている錯覚のようなものです。

虹視力Rのあるセミナーで扱う内容になりますが、
「後悔」にまつわる感情は本来自分の物では無いのです。

私の場合は、私の中でわだかまりのようにずっと残っていた「後悔」ですが、
これは従弟が私に対して感じていた後悔や罪悪感だったのです。

つまり、従弟が抱えていた「もっと良い子に言われた事を出来なくてごめんなさい」、「もっとちゃんとやれば良かったの後悔」、「期待に応えられない劣等感」を私が「無意識」に受け取ってしまい「あたかも」自分の感情、自分の後悔のように大事に大事に抱え込んでしまってたのです。

なので、この感情は本来私の物ではなかったので従弟にお返しすることができます。

なぜならこの「後悔」や「罪悪感」は従弟（いとこ）本人に解決してもらうしか無いからです。

返し方は色々ありますが、一番は「この感情を私のものとして扱わない、従弟に返します」と自分の中で決めることかなと思います。

この感情を持っていたら絶対いけないという訳ではありませんが、

私の場合は、この感情を抱え込んでいることで、
「自分の子供にも同じように厳しくしすぎちゃったらどうしよう」
「子供に感情的をぶつけてしまうのが怖い」
「私のせいで勉強嫌いになったらどうしよう」

子供を持つことそのものに対する不安に繋がっていて、未来を拡大する方にオーダー（願いを出すこと）ができなくなってしまっていました。

このようにわだかまった記憶を持っていると未来の選択が不安や縮小傾向になってしまいます。

もし、似たような経験思い当たることがありましたら是非セッションなどで解決してみてください。

また、感情は「認めると消える」ので、これ自分の感情じゃ無かったかも…と自分に疑問を投げ掛けてみるだけでも違うと思います。

とても単純なことですが、過去の後悔が一層できる中々パワフルな内容になっていると思います。

この記事がどなたかのわだかまりの解消、未来の発展に繋がりますように。