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暗闇のお風呂で整える、リフレッシュタイム。

最近のマイブーム


それは、電気をつけずにお風呂に入ること。

普段から眩しいのが苦手で、部屋の電気も最小限が好き。

ある暑い夏の夕方、
クーラーの効いた部屋で一日を過ごした日は、湯船にゆったり浸かりたい。

週末なので念入りにお風呂を掃除し、お湯を溜める。今日は特に動いていないので、デトックスもせねばと、バスソルトもイン。

もう一度お風呂の扉を開け、お風呂に入るその瞬間

“電気要らないかも•••”

と、思ったその日からお風呂の電気はつけない派。
(擦りガラスの扉から洗面所の電気の光が薄く入る程度)

これが、かなり良い。

お風呂って電気の調光調節できないし、狭い空間に3つも照明がついている。私にとっては結構、眩しい。

普段目につくお風呂のカビも気にならず、総じて良い。なにより、薄暗いことによって目も頭も休まるのです。

以前から、ゆっくりお風呂に入れる時は、防水スピーカーを持ち込み、音楽を流して湯船につかる。

1000円台で買ったスピーカーも、お風呂で使うと反響効果で、高音質に聴こえるのも嬉しいポイント。

圧倒的リピートはSZAのアルバム“SOS”
心も身体も浄化される〜

ステキな人はここでキャンドル焚いたりするだろうけど、私はやらない。
ただ電気をつけないだけ。

ゆっくりお風呂に入る時間がない平日も、お風呂の電気はオフ。
扉を開け、暗いお風呂場を前にすると、一日疲れた頭と心をリセットしよう、という気持ちになる。

身体の汚れも、無駄な雑念も、スッキリ洗い流す。

寒くなってくると、電球色の温かみが欲しくなり、電気復活するかもしれないけれども、
残暑が続くもうしばらく、暗闇のお風呂を楽しもうと思います。

***

なぜハマっているのか

  1. 外向きな思考を、自分の内側に向けられる。
    街中の人混みから、SNSから、目から入るインパクトのある情報にどうしても流されがちな日々。
    視界が薄暗く閉ざされると、目からの情報量が減り、思考に意識がいくようになる。

  2. 自分を取り戻す。
    その日、その週、あの時の自分を振り返る。
    “自分に、正直で居られたか?”
    “自分を取り繕っていなかったか?”
    思い返し、リセットする。
    軌道修正。

  3. 自分のなりたい姿、在りたい姿を見つめ直す時間になる。
    “今年の秋冬はこんなファッションをしたいな”
    “あの人だったら、どんな選択をするのかな”
    “こんな考え方ができると、リラックスした日々が過ごせそうだな”
    理想を思い描き、自分をワクワクさせる。


読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも共感いただけたら、♡いただけると日々のパワーと励みになります☺️

kona

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