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民主主義は必ずしも正解ではないはず!

おはようございます!

みんなの意見を聞くのは大事だけど、みんなの意見が正しいとは限らないぞ!と思っているマイノリティおじさんのげんちょんです。

#挨拶文を楽しもう

今日の記事は「民主主義」とか「多数決」って聞こえはいいけど、判断基準をそれだけにしちゃって大丈夫?という話です。

「民主主義」とか言ってるけど、難しい政治の話をしたいわけじゃないので、気楽に読んでくださいね。

そもそもげんちょんは難しい話出来ませんので😂


確かにそういうパターンもあるかもね。 
くらいの気持ちで読んでみて下さい。


それでは本編スタート!



何か新しいことを決める時に「みんなのことだからみんなで決めよう!」なんて決め方になるタイミングが結構あると思うのですが、皆さんの周りではどうですか?

僕の身近でもそういう時があるのですが、「みんなで決める」ということに対して、僕は少し懐疑的です。

「みんなの意見を取り入れてるんだからいいリーダーじゃん」となりがちですが、なんでも多数決で決めるのであれば、「リーダー」なんてものはそもそも必要ありません。

「リーダー」は責任を持って物事を決める立場なんだから「みんなの意見を聞いて、それをまとめる」だけだったらそれはただの「ファシリテーター」です。

ちょっと強い言い方になってしまいますが、リーダーとしての責任を放棄してると言ってもいいでしょう。



ジブリの鈴木敏夫さんは

映画のポスターなんかを作る時に、従業員に

「A案、B案、C案、D案があるんだけど、どれが良いと思う?」と聞いて回るそうです。

それをみんなに聞いた後で、翌日に

「みんなに聞いたら、B案が一番多いという結果になりました。  なのでE案にします!

と全然違うパターンに決めたりするんだとか。


世間一般の感覚を知った上で、あえてそれはしない。


こういうのが「リーダー」のあるべき姿なんじゃないかなぁと僕は思っています。

みんなの意見を聞いた上でさらに良い案があるなら、全て自分で責任を負って全く違うことをスタートさせる。

従業員から嫌われる要素バリバリだし、「ただのワンマンじゃねーかよ」と思われる可能性も充分にあります。

でも、物凄い覚悟と自信が無きゃこんなこと出来ませんよね。

だってもしこの決め方でスタートさせて盛大にコケたら、「やっぱりみんなが言ってたやつにしとけば良かったのに。 人の話聞かないからこうなるんだよ。」と全関係者から袋叩きにされる未来が容易に想像できます。


相当なプレッシャーが掛かるでしょう。


この例はエンターテイメントの世界の話なので、一般社会とは少し話が違うかもしれませんが、、

それでも強い熱意と決意を持って大きく舵を切れるリーダーに僕は惹かれるし、自分もそうでありたいなぁと思っています。


今日の記事は「なんでもかんでも逆張りすれば良いってもんでもないけど、人の話を聞いてまとめてるだけじゃ「真のリーダー」とは言えないぞ!」という話でした✌️


最近真面目な記事が続いていたので、明日は思いっきりふざけます!

先に言っておきますが、挨拶文じゃありませんよ😏

この前出して、結構好評だったアレの第2弾です。


また明日👋






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