その練習、本当に合ってる!?
前日のnoteの終わりに書いていましたが、格ゲーにのめり込む程好きにはなったけど中々上達している感が湧かないって人ですね。
結論から言うと、下記の意識を持つとすぐには上達しにくい感はありますが、着実に上達していきます。
・何をされたかわからなかったので調べてみる
・調べた結果、勝てる技や負ける技を把握する
・相手と自分視線でその行動を取る目的を言語化出来る
・トレーニングモードで状況を再現しつつ練習する習慣性を付ける
順番に解説しに行きます。
まず、
「何をされたかわからなかったので調べてみる」
新作の格ゲーや格ゲー初心者に負のスパイラルに陥りがちなのが、何で負けたのかわからないと言う状況にあった時。
スト5のトッププレイヤーの梅原さん曰く
「負けた試合でも何故負けたのか、ほぼ説明出来る」
と自負する程、そのゲームの持ちキャラ限定ですが、知り尽くしています。
問題は、どうやって説明出来るほどのでプレイが出来るのか?
かなりわかりやすい手段として、実際に負かされた相手キャラを動かしてみる事に尽きます。
実際に動かした方が自分の知識経験に加わる値が圧倒的に多いです。
次に、
「調べた結果、勝てる技や負ける技を把握する」
先程の続きですが、負けた相手キャラのどんな技で負けてるのかをトレーニングモードなどで再現しつつ確かめます。
例えば、
「グラブルvsのベリアルのしゃがみMガードした後に暴れても負けるんだけど、これなんで?」
こう言う感じの疑問を解消するためにも、トレーニングモードでベリアルのしゃがみMを打たせた後に、どう動けば良いかを調べていきます。
「暴れてもダメ。昇竜拳持ってないし。大人しくガードするしかないな。」
という風にダメな技良い技など発見していきます。
この作業をしないで何度もランクマやプレマに挑んでしまう人があまりにも多いので、根本的な解決にはなりません。
「相手と自分視線でその行動を取る目的を言語化出来る」
体力差やゲージ差やラウンド先取数いくらかとかの背景の下、相手がリスクとっても回収出来る技振ってきそうとか、相手はリスク取りにくい技振って比較的安全に来るだろうなと言う、読みが出来る様になるのが理想的です。
例えば、相手の体力が自分より30%高い状態で昇竜拳を打てるキャラで失敗しても死なない場合、こちらの攻めに対して昇竜拳を失敗してでも死なない状況であるから、割り込んで切り返してくる可能性があるだろうという感じですね。
自分流でもokですので、いつどこでどの技を誰にどうやって動くかなどを、言語化していくと自己成長にもつながりますと、ウメハラさんも言ってます。
「トレーニングモードで状況を再現しつつ練習する習慣性を付ける」
人間の構成上、一回練習しただけではなかなか体に染みつきません。
その日には身についているかも知れませんが、大体次の日には忘れてしまってます。
まぁ学校のテスト勉強とかと同じですね。
では、どうするのかと言うと、繰り返し翌日その翌日も3分でも5分でも良いので、練習する事が大事。
繰り返し練習する事で、嫌でも体が練習した事について身につきます。
これを怠る人が多いのも事実ですが、繰り返し練習しないと上達しないのも事実です。
ざっと書いてきましたが、一気にやろうとするとハードルが高くなってやる気出ない気持ちもわかります。
なので、自分にとって取り組めそうな事から始めるのが、上達しやすい手段の一つです。
習慣化してきたら、別の事を取り組むとまた更に上達する加速度もかかっていきます。
では、良き格ゲーライフを!
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