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親嫁子ブロックを聞くとハッタリ出来ない

『ハッタリの流儀』を年末年始で読みました。

よく起業やベンチャー企業に就職しようとすると、
「辞めた方が良い」
「お前には無理だ」
と親や嫁や子供に相談すると、決まってこの2通りの返し文句が来ます。

相談した相手って、大体サラリーマンが多いと思います。
まぁ我が家もそうですが。
一見、給料を一定額毎月貰うサラリーマンって安定している環境かなと思われがちですが、そんな事ありません。

▼サラリーマンのデメリット
・上司すら選べない
・働く時間も選べない
・それどころか仕事しない人もいる
 (これは2:6:2の法則とも言われている)

ざっとこんな感じです。
僕自身、サラリーマンを10年経験してきましたが、上記に様な環境でした。

まぁそもそも、親や嫁や子供から止めろとブロックされて止めちゃう人は、大体その程度のノリしかなかった。

それに、親の知識は大体30年前の情報しか無いので、とても現代社会に沿った情報にアップデートしているとは言えません。

それでもまだ行動に移せない人は、『恥』や『プライド』を捨てきれていません。

「こんな事を言ったら笑われるとか馬鹿にされるとか頭がおかしいとか言われそう」

そう言う真面目な人達こそ、周りの目を異常に気にしすぎます。

そうなってしまうと、頭であれこれネガティヴな妄想が捗ってしまい、行動にすら移せません。

やりたい事があるなら、まず『恥をかくこと』をするに尽きます。

・お笑い芸人の癖に美術館建てるとかアホすぎ
・ロケット飛ばすとかバカか
・ガンダム作って月に行くとか何

と面白い挑戦をする人が居ると、必ずと言って良いほど馬鹿にする匿名アカウント達がいる。

堀江さんがまさにその例。

常に何かTwitterで何かツイートしたら、論点からズレているリプがある。

そもそも、全員から好かれるなど不可能。

どんな偉人だろうと、死ぬほど嫌だと言う人は必ず存在する。

バカ丸出しで何かに挑戦する人は最初はバカにされたり笑われるが、とにかく炎上されたりして目立ちます。
次第に共感する者も出て、人もお金も回ります。
ここも堀江さんや西野さんが良い例ですね。

何かを新しい事を始めると決めた時には、笑われたり馬鹿にされてナンボ。
そんな覚悟や執念すらない人は、今まで通りの変わらない日常を過ごすのも生きる為の一つの手段だと思います。


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