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〜食べる行為は脳との連携プレー〜

〜摂食・嚥下のプロセス〜

■食べる行為には多くの機能が使われる
 口から食べ、飲み込む行為には、多くの神経や筋肉が関わっている。
 まず、目の前に食べ物があると、「食べ物だ」と脳が認知し、次に脳から食べるための命令が出される。
 そして、腕を使って口まで運び、口の中に取り込む。
 さらに食塊(しょっかい)(飲み込む前の食べ物の塊のこと。口の中に入った食べ物が噛み砕かれ、唾液と混ざった状態。食塊を作るための口の動きを食塊形成という。)を形成し、食道に送り込む。
 健康な人は、このような一連の動きを無意識に行なっている。

(食べる行為は脳との連携プレー)
①食べ物が目の前にある
②情報が脳に伝わる
③脳が命令を出す
④食べる動作が実行される

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