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ミスチルの名曲たち この曲たちから聴けば間違いない「himawari」
「これからミスチルを聴き始めてみたい思っていたり、改めてミスチルの名曲を振り返りたい方々」の為に選曲した名曲を紹介していこう。この名曲たちから聴けば間違いない。なぜなら、聴いてみればそこに答えがある。だからこそ、名曲と呼ばれる証。聴いたあなたのテンションが上がることも間違いなし。
ミスチルとは幅広い年代に支持され、デビューから30年近くが経とうとしているモンスターバンド。Mr.childrenこ
ミスチル歌詞から紐解く アルバム全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」 総評
19thアルバム「重力と呼吸」を改めて全曲聴いての感想を記します。
最も強く感じたこのアルバムのキーワードは3つ
1.ロック
2.ライブ感
3.サウンドからの歌詞
1つ目の「ロック」とはもともとは反体制的な音楽として生まれてきたジャンルではあるかと思いますが、あまりそのあたりには詳しくないというか、ぜんぜんわからないので、ロックとはエレキギター感と私は思っています。超単純ですみません。このアルバム
ミスチル歌詞から紐解く アルバム全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[皮膚呼吸]
19thアルバム「重力と呼吸」ラスト10曲目の曲です。歌詞全文引用します。
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と、ある日
顳顬(こめかみ)の奥から声がして
「それで満足ですか?」って
尋ねてきた
冗談だろう!?
もう試さないでよ
自分探しに夢中でいられるような
子供じゃない
生意気だった僕なら
なんて答えてるんだろう?
あぁ世界はあまりにも大きい
深呼吸して 空を見上げて 風に吹かれて
いつからか 砂に埋めた感情を
ミスチル歌詞から紐解く アルバム全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[秋がくれた切符]
19thアルバム「重力と呼吸」8番目の曲です。以下歌詞全文引用します。
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風の匂いもいつしか 秋のものになってた
カーディガン着た君の 背中見てそう思う
公園の緑は その葉落としはじめて
カバンの中に一枚そっと着地した
神様が僕らにくれた
何かの切符みたいだ
でも どこへ行けというんだろう
木の葉眺めて思う
茜色の夕日は 綺麗で切なくて
このまま時間が止まればいいのにな
神様が僕らに
ミスチル歌詞から紐解く 全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[day by day(愛犬クルの物語)]
19thアルバム「重力と呼吸」の7曲目です。以下歌詞全文引用します。
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愛犬クルは行儀よく主人を慕う
どんな時だって嬉しそうにその尻尾を振る
um 彼の顔なんて美味くないだろう?
扉開く度 駆け寄り舐めている
um 時には悲しみ
um 孤独に似た日々
固いベットで分けあって
週末の旅 助手席に乗り移動
何かを補い合うように暮らす二人
So day by day
And day by da
ミスチル歌詞から紐解く 全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[addiction]
19thアルバム「重力と呼吸」の6番目の曲です。直訳すると「中毒」。以下に歌詞全文を引用します。
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週末を跨いだ長い連休を前に
町は少し浮き足立って
行楽地を目指して渋滞が始まった
排気ガスを巻き散らかして
window に映り込んだ男は今
無表情を決め込んで自分を圧し殺してる
どんなに言い聞かせても
変われぬものがあるよ
欲しくてたまらない
more more more!
ほら 誰か
ミスチル歌詞から紐解く 全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[箱庭]
19thアルバム「重力と呼吸」5番目の曲です。歌詞全文を引用します。
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ヒリヒリと流れる 傷口から染み出る
赤い血の色の悲しみが 胸にこぼれる
ジリジリ寂しさは現実味帯びてくる
気づかぬふりはできない でも認めたくもない
きっと僕が考えていた以上に
小さな箱庭で僕は生きてる
誰の為の愛じゃなく
誰の為の恋じゃなく
不器用なまでに僕はただ君を大好きでした
明日には明日の風が
ミスチル歌詞から紐解く 全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[here comes my love]
19thアルバム「重力と呼吸」4番目の曲です。深田恭子主演のフジテレビ系ドラマ「隣の家族は青く見える」に書き下ろした主題歌です。歌詞を全文引用します。
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破り捨てようかな
いやはじめから なかったものって思おうかな?
拾い集めた淡い希望も
一度ゴミ箱に捨て
飲み込んでおくれ
巨大な鯨のように
あぁ僕は彷徨うピノキオの気分だ
何かが僕を変えるはずさって
夢見て暮らしている
輝く光じゃなく
ミスチル歌詞から紐解く 全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[SINGLES]
19thアルバム「重力と呼吸」3番目の曲です。綾野剛主演、「ハゲタカ」の主題歌です。歌詞全文引用します。
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君は嬉しそうに しばらく空を見ていた
東京タワーの向こうに
虹が架かって
で、そのあと僕の頬にキスをした
僕は意外といろんなことを覚えてて
戻れないこと よくわかってたって
何処かに面影を探してしまう
自分に聴かせるだけの口笛は
少しだけ寂しくて胸締め付けるメロディ
悲しいのは今
ミスチル歌詞から紐解く 全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[海にて、心は裸になりたがる]
19thアルバム「重力と呼吸」の2番目の曲です。歌詞を全文引用します。
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ぼんやりただぼんやりと
海へと向かい心は走る
昨日会った嫌なことを 洗い流してきたい
重箱の隅ををつつく人
その揚げ足をとろうとしている人
画面の表層に軽く触れて
似たような毒を吐く
沈みかけたオレンジ色の太陽を背にして
僕の影が砂浜で踊っている
全部把握したつもりでいても
実は何もわかっていやし
ミスチル歌詞から紐解く 全曲解説 19thアルバム「重力と呼吸」[Your Song]
19thアルバム「重力と呼吸」の最初の曲であり、リード曲でもあります。歌詞全文引用します。
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花吹雪が舞うような
きらめく夏のひざしのような
時は過ぎ
華やいでた想い出も
少しだけ落ち着きを取り戻した
君と僕が重ねてきた
歩んできた たくさんの日々は
今となれば
この命よりも
失い難い宝物
ふとした瞬間に同じことを考えたりして
また時には同じ歌を口ずさんでたりして