見出し画像

断片 作業環境を変える

 さて新しい作業環境を取り入れてのnoteです。雑文執筆です。なんとなればやっとこさiPad Airが届いた。環境は一気に第一世代から第五世代へ。いろいろ変わりすぎてるんで慣れるまでがちょっと大変そう。慣れたら楽なんだろうけどね。キーボードに慣れることとその変換の癖、この癖は設定で変えられたりするのだろうか。いまちょっとやりづらいぞ。漢字とひらがなの使いわけ、そこのところのカスタマイズを俺流で合わせたい。でだんだん合わせていった。全自動で変換されるのは困ってたからねえ。キーボードもなかなかというところ。慣れだなこれも。きれいな画面、サクサクの動作、いいじゃないか。サブデスクに置いていまこれを書いている。

 承前。今度は別室で書いている。ほとんどノートパソコンだと思うわこれ。安くないカネを出すだけのことはあった。第一世代iPad Airって発売が九年前だったんだね。九年間ほぼトラブルなしに使えたというAppleのプロダクトよ。やっぱあの会社ちょっと違う。こだわりがあるんじゃね。さて縦書きで書く調整もして(noteでは横書きになるが)もうもろもろ整ったみたいなところ、あとはなんだろう、各種アカウントも整備、やることはひとまず終えた。なんなら将棋ソフトとか導入したいけど。チェスもいいねー。ゲームやってる場合じゃねえんだけどね。遊んでないで書いたりなんだりしなさいという話。

 承前。wordがなぜか使えなかったんで、というのは無料で使えなくなってカネを惜しんでいるのですが、pagesでこれを書いている。これなら無料。いつまでもどこまでも無料。このどうしようもない文章を無料で書きたい……。それができる。そう、pagesならね。というネタも古いもんで、私はおっさんなので仕方ないんだけど、世にジェネレーションというものはありますから、おっさん化していく私を私は認めなくてはならない。若くはねえよ。さてそうして試し書き的にこうやって書いてみて、もうまったく問題ないようなので今後ともこの調子でいこう。

 ぜフィーロのバロックボックスとかを聴いている。小編成でのヴィヴァルディやバッハやヘンデル。落ちつくわーバロック。何を聴いても結局ここに戻ってくるんじゃないのかな。たぶん音楽のコアがここでできあがっているのだろう。ほれ、音楽(西洋の音楽、かな)を辿っていくと必ずバッハに行き着くという説があるでしょう。ああいう感じで、ルーツのそもそものところの時代がバロック期だったんじゃないの。まあそれをいったらバッハより前の音楽もあるんだけど。コレッリとかヴェストホフとかがそうじゃね。「彼にとって、神が存在することの証明は音楽だけで十分だった」、と墓碑銘に刻んでくれといった作家がいる。カート・ヴォネガットだ。音楽は実に実にすばらしい。

 読書がぼちぼちとできてきている。初期の川上未映子とか読んでる。おもしれー。最初からこうして仕上がってて出てきた人だったんだなこの人。あとはー。今月残り九日、どんどこ読んでいかねば間に合わぬ。今月のノルマというものがあるのだよ。やらにゃあなそれは。私はノルマというのがけっこう好きで、これをこうしてこう、で終わりですよ、区切りですよ、というそのきっかり感が心地よいのだったりする。なんだろうね。習性かね。こう見えて昔は宿題とか課題とか、わりとやってた私である。ノルマの感覚がしみついているかもしれない。



サポートありがとうございます!助かります。