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寄せ集め問題とファン

寄せ集め問題 BUMP OF CHICKEN。私の大好きなバンドです。こんな文章わざわざ読む人はもうすでにバンプのことは十分ご存じでしょうから説明は省きます。本当に大好きなんですよね。 まだ小学生の頃、朝のニュース番組のエンタメコーナーで紹介されていたrayのmvを見たときに受けた衝撃たるやもう。そこからコツコツcdを買って、ライブに応募して、フェスに見にいって、高校の頃にはレスポールスペシャル手に入れてコピバンやってたりしました。オンリーロンリーグローリー、superno

    • SONIC MANIA 2024

      記録です。 🔹出発 台風7号目下接近中、まあ京葉線なぞ使い物にならぬだろうと早々に見切りをつけ京成に乗車、幕張本郷からのバスに望みを託す。まあ、それほど雨風強くなかったわけだが。初めてのソニマニ、客層がサマソニよりもウェイだ…と不必要にビクつきながら20分、幕張メッセに到着。雨に打たれながらチケットを交換、ロッカーに荷物を預けいざソニマニ。(開場20分もしなかったと思いますが入り口入って右側の通路、壁際のロッカーはほぼ埋まってました。) 🔸サカナクション 遥か彼方昔の話、

      • プライベートブランドだからって舐めちゃいけない

        OASISのファーストシングル「supersonic」は、「I need to be myself」という一節で曲が始まる。中二から英語力がプラトーしている筆者が訳すとすれば、「俺は俺自身にならなきゃならねえ(リアム風味)」といったところだろうか。ファッキンクールだぜ兄貴。 いろんなところで目にするこういった趣旨の言葉。テレビのインタビューとかcmとか自己啓発の類いですね。そーゆーあなたは自分自身になれてるんですか?と聞くのは野暮だが耳にするたびに疑問に思ってしまうのは事実

        • 否定

          モノクロのイメージが好きだ。きっと1975の5枚目のアルバムがきっかけなのだと思う。2022年サマソニでの彼らのステージは圧巻だったし、何よりボーカルの立ち姿に惚れた。白黒であることによる「曖昧さ」みたいなものがこの感情の本質なんだと思う。対象が結局何色なのかこっちの加減で決まるとことか。想像次第で何色にもなるとことか。グラデーションを十人十色で楽しめるとことか。最大限の可能性を加味しつつ、それでいて生物が視認できる最小の形、その答えがモノクローム。 正直な話、なんでもかん

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        寄せ集め問題とファン

          SUMMER SONIC 2023 TOKYO DAY1

          行ってきました。感想です。 🔷到着まで  もうどうやっても暑いだろ、ということでスーパーで冷感シートを購入、脇の下にはっ付け電車に乗車。筆者の自宅から海浜幕張まではおよそ1時間、途中のシャポーで調子に乗ってサングラスを買うなどし、ゆっくり向かう。武蔵野線の本数、アレどうにかなんないんすかね……。毎年臨時で特急とか走らせたらいいのに、ケンドリックエクスプレスとか、ブラー24号とか、知らんけど。そんなことを考えてる間に海浜幕張に到着、分かりきっていたことだがやはり暑い。こんな日

          SUMMER SONIC 2023 TOKYO DAY1

          チーズ牛めし大盛

          BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there 行ってきたよ〜〜〜〜ん レポとか備忘録と呼ぶのは憚られるので感想集とでも題しておきましょうか、まあなんだっていいですどうせ自分しか読まないので。 0:SE(アカシア) この日Shazamが全く機能せず、ようやっと認識できたのはアクモンの5枚目だそうで、ハァ〜流石はアレックスターナーですなぁとか思ってるうちに暗転。これまでの歴史を顧みればツアー用の登場SEを制作するのはザラにあったし、しかし今回は彼らの言葉

          チーズ牛めし大盛

          たっぷりネギたま牛めし 大

          サマソニに行ってきました。楽しかったです。 二日間行ったのですが帰ってきた頃にはもうヘトヘトで、風呂にも入らず爆睡の翁12時間睡眠昼過ぎ起床侍ですわ。バッテリーのなくなった携帯に充電器をさしいつものようにTwitterを眺めてみると案の定燃え盛っていました、one ok rockが。彼らのライブパフォーマンスが物議を醸していたようです。 ライブカルチャーにおける観客の発声については、もうここ数年議論がされているように感じます。終わりの見えぬコロナ禍、最近は市井でのそういっ

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          一箱のミスドでQOLブチ上げパーリー

          なんだか一ヶ月も空いてしまって、誰にでもなく申し訳ない。結局のところ誰にも見つかっていないこのnote、自己満足にピッタリだよん。前回はなんやバンプのライブについてレポートもどきの文を投稿していましたね。今日彼らはRIJF2022出たって。いいね。彼らと別れてからというもの、学業をそれなりにこなし、バナナマンのライブはおろかグッズ争奪戦でもなんの収穫も上げることができず、ダラダラレポートなり試験なりをこなすうちに夏休みに突入してしまいました。一週間弱、生産性は限りなく0です。

          一箱のミスドでQOLブチ上げパーリー

          枕に足は向けない

          0:SE もうこの時点で泣いてた気がする。25周年ですからね、ツアーみたくオリジナルSE作ってくるとはハナから思っちゃいませんでしたがやっぱり良い。ドラム、ギター、ベースの順に入場。AKIRAやらソニックユースやらピクシーズやら着てるから、今回は何着てくるかと思ってたらビースティ。なるほどベース。とか思ってたらキングクリムゾンじゃん藤原。フーに合わせてお決まりのギター掲げるポーズ。何度見ても格好いい。いつか終わってしまうのならいっそ始まらないでくれとすら思っていた。 1:ア

          枕に足は向けない

          親子丼を注文したら幕の内弁当が出てきた話

          何事もノリ、人生ぇ 月の初めに、敬愛するtofubeats氏の書籍「トーフビーツの難聴日記」を拝読しました。氏はあとがきにて 『ただ、お前の人生が画素数高く記録されることに何の価値があるっちゅうねん、ということは自分でも思います。しかし、他人がそうしてきたことに影響を受けて今の自分があり、モノを作ったりもはやモノを作ることすらせずとも、何か旗を立てることによって人生が変節していくという事実をもう知ってしまいました。物事を記録すればするほどに自分とは他人とは違うもので、それ以

          親子丼を注文したら幕の内弁当が出てきた話