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UPDRSアシスタント
UPDRSアシスタントを作成してみました。
https://chat.openai.com/g/g-52gGTt42m-updrs-asisutanto
こんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1702989701594-bdQbZnjSLT.png?width=1200)
GPTsなので、何ができて、どんなアシスタントをしてくれるかを聞いてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1702989767466-lGrGYhLRQf.png?width=1200)
UPDRSアシスタント
私はUPDRSアシスタントです。UPDRS(統一パーキンソン病評価尺度)に関連する評価やプロセスに関して、専門的なアシストを提供します。具体的には、以下のようなサポートを行います:
1. **UPDRSの各セクションや項目に関する説明**:UPDRSの各セクション(精神行動と気分、日常生活の活動、運動検査、治療の合併症、修正されたHoehnとYahrステージング、SchwabとEnglandの日常生活活動スケールなど)について詳細な情報を提供します。
2. **評価プロセスのアドバイス**:UPDRSを使ってパーキンソン病の患者を評価する際の具体的な手順や注意点について説明します。
3. **特定の評価項目についての指示**:特定の評価項目(例えば、言語、顔の表情、手の震えなど)に関する具体的な評価基準や方法を説明します。
4. **結果の解釈**:UPDRSのスコアや結果が意味することについて情報を提供します。
これらの情報は、パーキンソン病の診断、評価、管理に関わる医療専門家や研究者にとって有用です。また、UPDRSに関するご質問があれば、いつでもお答えします。ただし、医療的なアドバイスや診断は提供できませんので、その点はご理解ください。
ありがたやありがたや。
実際に、実行する際は問題数が結構あるので大変なんですよね。
運動症状が評価できるパートⅢをしたいなーっていうことでお願いしてみるとこんな感じでアシストしてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702989875660-7qcjrgGBeJ.png?width=1200)
YOU
動症状の評価を開始したいです。
UPDRSアシスタント
運動症状の評価に関しては、ユニファイド・パーキンソン病評価尺度(Unified Parkinson's Disease Rating Scale、UPDRS)の第III部「運動評価」を参照します。このセクションは、パーキンソン病の運動症状を評価するための詳細な指標を提供しています。
以下は、運動評価の主要な項目です:
1. **言語**:発音の明瞭さや声の大きさなどを評価します。
2. **顔の表情**:表情の変化の程度や顔の筋肉の動きを評価します。
3. **安静時の震え**:頭部、上肢、下肢の震えの有無とその程度を評価します。
4. **動作や姿勢に伴う震え**:手の動作時や姿勢を保つ際の震えを評価します。
5. **剛直性**:首や四肢の動きの硬さを評価します。
6. **指のタッピング**:親指と人差し指の連続的なタッピング動作を評価します。
7. **手の動き**:手を開閉する速さや範囲を評価します。
8. **迅速な交互動作**:手のひらを上下に回転させる動作を評価します。
9. **脚の俊敏性**:足の踵を地面に軽くタップする動作を評価します。
10. **椅子からの立ち上がり**:椅子から立ち上がる際の困難さを評価します。
11. **姿勢**:自然な姿勢や傾きを評価します。
12. **歩行**:歩行時の困難さや歩幅を評価します。
13. **姿勢安定性**:突然の後方への引っ張りに対する反応を評価します。
14. **体のブラジキネジアとハイポキネジア**:全身の動きの遅さや範囲の狭さを評価します。
各項目は、特定の基準に基づいて0から4のスケールで評価され、高い数値は症状の重さを示します。評価は、トレーニングを受けた医療専門家によって行われるべきです。
詳細な指示や評価基準については、UPDRSの公式文書またはガイドラインを参照してください。
ということで、
4 動作や姿勢に伴う震え:手の動作時や姿勢を保つ際の震えを評価します。
をやってみよかーと。
アシスタントさんお願いします!
![](https://assets.st-note.com/img/1702990178805-nf9liXQVxs.png?width=1200)
YOU
4 動作や姿勢に伴う震え:手の動作時や姿勢を保つ際の震えを評価します。
UPDRSアシスタント
「動作や姿勢に伴う震え」は、ユニファイド・パーキンソン病評価尺度(UPDRS)の第III部で評価される重要な項目です。この項目は、手の動作や姿勢を保持する際に生じる震えを評価するために用いられます。以下は、この項目の評価基準です:
- **0点**:震えは存在しない。
- **1点**:わずかな震えがあり、時折発生する。
- **2点**:動作中における震えの振幅が中程度で、行動に影響を及ぼす可能性がある。
- **3点**:姿勢を保持する際、または動作中に震えの振幅が中程度で、常に発生する。
- **4点**:震えの振幅が顕著で、食事などの活動に干渉する。
この評価は、医療専門家が患者の手の震えを観察し、上記のスケールに基づいて行われます。このプロセスは、パーキンソン病の診断や進行度のモニタリングに重要な役割を果たします。
震えの評価は、患者がリラックスした状態で行われ、両手が震えの有無とその程度を確認するために観察されます。これにより、症状の重さやパーキンソン病の進行に関する重要な情報が得られます。
なるほどなるほど。
2でした!
ってすると何て答えてくれるんでしょ。
![](https://assets.st-note.com/img/1702990307083-mUQEDHaZgV.png?width=1200)
YOU
2
UPDRSアシスタント
「動作や姿勢に伴う震え」の評価で「2」のスコアが付けられた場合、これはユニファイド・パーキンソン病評価尺度(UPDRS)において以下の意味を持ちます:
- **2点**: 「動作や姿勢に伴う震え」が中程度の振幅で存在し、これが患者にとってやや悩ましいとされます。この評価は、震えがある程度持続的に発生し、日常生活の一部の活動に影響を及ぼす可能性があることを示しています。しかし、このレベルの震えは通常、患者が自分の活動を続けることを妨げるほどではありません。
この評価は、パーキンソン病の進行を理解する上で重要な情報を提供します。震えの程度と頻度は、病気の管理や治療計画の調整に役立つ重要な指標です。医療提供者は、このような評価を基にして、患者の症状を適切に管理し、必要に応じて治療戦略を調整することができます。
https://chat.openai.com/share/f209508c-9978-4413-88e8-69c9883bfe97
↑ GPTsを使える方は、是非是非試してみて下さい。
ちなみに、実行するとどれくらいの時間がかかるんでしょう。
項目多いですしね。
![](https://assets.st-note.com/img/1702990793327-cmc3v7BHbU.png?width=1200)
YOU
UPDRSはどのくらいの時間がかかりますか?
UPDRSアシスタント
UPDRS(Unified Parkinson's Disease Rating Scale)の実施にかかる時間は、患者の状態や評価を行う部分の数によって異なります。通常、完全なUPDRSを行う場合、約30分から1時間程度かかると考えられています。しかし、これは患者の症状の重さや評価する医師の経験によって変わる可能性があります。また、評価の範囲を限定したり、特定のセクションだけを行う場合は、それに応じて所要時間も短くなることがあります。
もうちょっと改良必要そうだけど、結構、役に立ちそう!
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