スマホとうまくつきあっていける意外な方法?!
何かと悪者扱いされるスマホ(笑)
特に、睡眠を愛する人々からは
“大敵”と言われてしまう、その理由は、
まず、光、
そう、ブルーライト。
そして、もう一つは、時間。
子どもの夜型化や
睡眠不足の元凶、
と考えている人も多いのでは。
さらに、最近、よく議論に昇るようになったのは、
ストレス。
でも、
/
本当に、
スマホって、そんなに悪者なのか?
\
…という議論も、
最近はあります。
実は、
このまんまの質問を受けた、という背景もあり、
それにお応えしたいと思います。
(1)光
言わずもがな、
就寝前の光は、睡眠との相性は最悪💦
光は、目覚めたい時に
効力を発揮するもの、
眠る前の光は、寝つきを悪くしてしまいます。
特にスマホのブルーライトがダメ、
ということが長らく言われてきました。
確かに、ブルーライト自体は、
目の奥まで入り込んできて、
ずっと残るので、
これから寝たい、という時には
よくないです。
でも、最近のスマホは、
どんどん進化していて、
就寝時のブルーライトが
相当カットされています。
しかも、スマホの画面なんて
小さくて、そこから発する光の量は
知れていますよね。
むしろ、
スマホよりもずっと睡眠に悪影響を及ぼすのは、
お部屋の照明。
特に日本の家屋は、
お部屋が明るいですよね。
理想は、
海外でよくあるような
ムーディーな間接照明。
色味的には、オレンジ色なのですよね。
もっというと、
だんだん、照度が落ちるものがあると
もっと良いですね。
体も脳も、
だんだん眠る準備を始めるので、
入眠がスムーズになるのですよね。
(2)時間
やっかいなスマホ中毒。
これは、脳の性質を知り尽くして、
スマホが設計されていからなんですね。
脳は、「●●かも知れない」が大好き!
脳の一番の目的は、
体の調節、生存を助けて、
遺伝子を残すためにあるのですが、
例えば、
「あそこの木の上に実があるかも知れない」
という期待が、
人類を突き動かし、
生き延びる確立を高めてきました。
そこで、SNS。
そもそも、依存性を高めるように出来ています。
スウェーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセンさん
によると、
そこにはギャンブルと同じ要素があると。
例えば、
1つ、あなたの投稿に「いいね!」がつくと、
脳内で快楽物質「ドーパミン」がどんどん出てきて、
もっと「いいね!」がつくかも知れない!
という期待がどんどん膨らみ、
より強い刺激を求めて、
気が付いたら、スマホが手放せなくなるんです。
最近、お子さんがスマホやゲームで夜更かしする、
とお悩みの親御さんが増えています。
そんなときに、頭ごなしに、
「スマホもゲームも、もう終わり~」
と言っても、
聞く耳は持たない…。
実は、これも対策があります!
過去のライブでお話ししている+
次回(6/17)のライブで少し触れるので、
そちらで♪
(3)ストレス
スマホで気を付けたいポイントはもう1つ、
アカウントはもっているものの、
まったくコミュニケーションを取らない、
「消極的ユーザー」。
どうしてかというと、
他の人のキラキラした姿、投稿を
自分と比較しすぎしてしまう結果、
自己肯定感が著しく低下します。
他人との比較をずっと続けていくことになり、
どんどん自己肯定感が下がっていってしまいます。
そこから来るストレスは強烈。
ストレスこそ、睡眠の敵。
そんなストレスから私たちの脳を守ってくれる、
最強物質があります。
それが、数日前にも話題になった、
/
「BDNF」
\
という脳内で作られるたんぱく質。
これを増やす方法は、
運動なんです!
BDNFは、
脳細胞を守ってくれる役割があり、
幸せホルモン(ドーパミン、エンドルフィンなど)の分泌を促進してくれて、
ストレスを感じづらくなるんです。
それが、身体を動かすことによって
大量に生成されることがわかっているんです!!
特に効果的なのは、
ジョギングやサイクリングなど。
ぜひ、素敵な余暇の過ごし方として、
軽い運動を取り入れてみてくださいね!
詳しくはこちら→
本当に睡眠の敵?!スマホとの付き合い方!(0614)本当に睡眠の敵?!スマホとの付き合い方!(0614)6月のテーマ:睡眠で親子関係まで変わる!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
6月は、ライブ視聴プレゼントをご用意しています!
こちらからダウンロードしてくださいね!
▼▼▼
mitc1969112829987.activehosted.com/f/69
笑いと涙で人生を変える睡眠コーチ
小畠径子(おばたみちこ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?