~災害の発生に備えて~
車椅子は倒れる
倒れたら逃げられない
火災、液状化、倒壊が起これば逃げられない
震災を契機にこれまでの防災対策の在り方が問われており、従来の対策を見直し、防災力を向上させる必要があります。障害者を含めた災害時要援護者対策においても様々な課題が明らかになっています。
災害時にはいつも、障害者や高齢者が逃げ送れる傾向にあり、東日本大震災では障害者の死亡率が健常者に比べ2倍という調査がありました。また命が助かっても避難所で暮らすこともできず、個人情報保護法の問題もからんで安否確認さえままならず、支援が届かない状況です。行政による要援護者の名簿登録があっても、災害時に活用できていないことは大きな問題です。
★災害時に合理的配慮を受けられるか?
★当事者の意見を反映させていくことが重要
・避難所運営に障害者当事者も
・支援される側ではなく支援する側に
・日常生活からの繋がりが大事
★障害者団体との協働を!
★障害特性を理解してほしい
★災害時要援護者を把握してほしい
・リストだけを持っていても意味がない
・個別支援計画→努力義務
★二次(福祉)避難所を指定してほしい
・インクルーシブな避難所➡️誰も排除されない
・福祉避難室
★障害者参加の避難訓練を実施してほしい
★発生から避難所までの間に必要な支援がほしい
・移動支援仕組み作り(地域包括)
・サポート研修会
★避難所生活の中で支援してほしい
★情報提供の配慮をしてほしい
・大事な情報を必要な人に
アレルギー
人工呼吸器
日本財団ジャーナル
空のバリアフリー
障害者の視点から
🟠届かぬ支援はいらない
★災害時に役立つ名簿管理を
★福祉避難所の内容について十分な検討を
★障害者が関われる支援体制を
★障害者が暮らせる仮設住宅を
★災害対策に移動手段の確保を
★コミュニティーづくりを
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