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映画『男と女』にみるチャーミングな仕草

「見たこともない新しい価値」と「時が経っても古くならない真の価値」、相反するモノですが、どちらも大切だと私は考えています。

若い時には随分と失敗をしてきました。髪型だって、ずっとボブだと思われがちですが、実は、全5ミリカットや、ドレッドスタイルも経験済み!たくさんチャレンジして、たくさん失敗して……。そして、待ちに待った人生の後半には、憧れていた女性になっていたいものです。

私の憧れとは?精神的には、漫画『ベルサイユのばら』のオスカルのような信念のある生き方。存在的には映画『男と女』のアヌーク・エーメ。私のアトリエには、フランス版の映画ポスターをドーンと飾っています。

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 こんな美人を目指すとは畏れ多いのですが、注目すべきはその”仕草”。美人である前に仕草が自然で素敵!指先から髪の細部、つま先だって思いを伝えるために使っちゃいます。映画に登場する彼女のように、伝えたい気持ちは素直に目の前の相手に仕草で表しましょう。自分のチャーム(魅力)を表せる歳のとり方をしたいものです。

囚われのない素敵な仕草で、選んだ服をさらに素敵に。


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