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「もう遅い」なんて誰が言った?65歳からのAI革命

みなさん、こんにちは。65歳のAKIRAです。
「えっ、65歳でAI?」って思われましたか?
私、42年間大手企業で働いてきた「普通のサラリーマン」だったんです。

今、新しい挑戦に胸を躍らせています。

それは、特に50代以上の世代に、生成AIを活用することを伝えることです。自分をバージョンアップさせるチャンスです。
そのため、私が生成AI ツールを使用し、検証した結果のありのままをお見せすることでお役にたてるのでは……と考えています。


「会社の歯車」から「社内起業」へ

私は大学を出て、すぐに大手企業に入社しました。安定していて予定調和的に会社人生を送れるのではないか…… 実際、仕事を覚え一人前になると段取りもうまくなりスムーズに業務を進めることができました。

でも、30代半ばになって、ふと思ったんです。
「このまま会社のレールにそって他人に行く先を決められたまま、人生おわるの?」って。

そう考えたとき、社内で新規事業の話が出てきて。「よし、これだ!」と思い、自ら手をあげました。

企画からサービス開発、実装、導入、運営まで、全部自分で担当することができビジネスの神髄を味えました。
確かに、激務で明らかにオーバーワークでしたが、目の前のことに無我夢中
に取り組んだことを覚えています。

自分のアイデアがだんだん形になっていく日々。
責任の重さとともに、大きなやりがいを感じました。

現実の壁にぶつかって

ところが、世の中そう甘くはありませんでした。
新規事業がおわり、管理職という役割を担うことになりました。

会社の目標、ストレッチした事業計画、部下全員の教育、日常の運営など。
すべて与えられた制約の中で、指示通り動き求められた結果をだすというのが期待された役割です。

上からの理不尽な要求や部下からの突き上げに悩み、何度となく会社をやめ逃げたい衝動に襲われ悩んだ日々。

家庭では、妻と子どもは3人。
食費、教育費、住宅ローン、車の維持費が重くのしかかってきました。
「夢なんて言ってられない」って。

自分を押し殺し、家庭では真実を言えず、つらさを麻痺させるよう余計な感情をもたないことに慣らされました。

60歳を過ぎたら、もっとひどかった。給料は大幅に下がるのに、責任の重さは変わらない。「管理職として仕事は経営層の指示通り責任を自覚してやってくれ」なんて。60代の話なんて、誰も聞いてくれません。

ある日、ふと思いました。「何のために働いてるんだろう。」って。こんなはずではなかったと情けなくなりました。

しかし、50代で会社の求める新しいスキルを獲得したり、第二の収入源を開拓する努力をしていれば、状況は変わっていたかもしれません。

過ぎ去ってから振り返ってもあとの祭りです。

新しい出会い、新しい私


そんなとき、偶然出会ったのが生成AIでした。最初は「何だこれ?」って感じでしたが、使ってみると...これが面白い!

「こんなこともできるの?」「案外、私でもできるかもしれない」って、夢中になる対象をみつけ生き返った気持ち。

そして、ハッと気づいたんです。
「そうか、シニアにも、まだまだできることがあるんだ!」って。

会社を辞めても、個人として活用する道があるんだ。
そう感じ、生成AIに集中して取り組んでいます。

まだ、新しい技術なので、一般的に普及しておらず今からでも遅くはなく、むしろ先行者利益がとれるかもしれません。

一緒に新しい道を歩みませんか?


みなさん、AIって難しそうに聞こえるかもしれません。でも、大丈夫です。「普通のおじさん」でもできます。

また、私たち中高年には長年の経験があります。その経験とAIを組み合わせたら、新しいことができると思いませんか。

「でも、歳だから...」なんて言わないでくださいね。年齢なんて関係ありません!むしろ、私たちの年齢こそが強みなんです。

私には、会社で活躍するチャンスはありませんが、みなさんは会社で存在価値を高めたり、第二の収入源を得たりする未来を創れます。

今から生成AIの学びをスタートしませんか?
組織に依存するのでなく個人としてのスキルを獲得し、胸を張って歩んでいきませんか?

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では次回の記事をお楽しみに!

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