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#小さくても光り輝くブランドになる

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「小さな会社のブランディングを支援している」株式会社クエストリーの代表、櫻田弘文がブランドになるポイントを語ります。 小さいことは弱点でも不利でもありません。ブランディングのポ…
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記事一覧

片方の目は世界を、もう片方の目は足元を

鍵山秀三郎さんから学んだ「凡事徹底」若いときに鍵山秀三郎さん(イエローハット・創業者)に…

お節介から生まれる共感と支え・・お節介心がもたらす組織の活性化

思わず「大丈夫ですか?」と声を掛けました雪が降った夜のこと、杖をついた年配の男性が傘もさ…

リノベーション専門の工務店が運営している「ROUTE BOOKS」さんに行ってきました

行きたいと思っていながら、タイミングがなかなか合わず訪問できないところがあります。その一…

社会の困りごとの解決が、企業の価値向上につながる

今日の雨で思い出した「TABI LABO」の記事朝から降り出した雨は強くなったり、弱くなったりし…

仕事をおもしろくするための二つの方法

仕事はおもしろくなく、つまらないものなのか?ある取引先の社長が「仕事がおもしろくないと感…

お勧めの美術展です、「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」

東京で暮らし、働く良さは何でしょうか?今日の東京の最高気温は34度、室外機の放出熱やアスフ…

小さな会社の強み!経営者のスタイルが世界観に反映される理由

ブランディングでは「世界観」の統一が課題となります。最近はインスタなどのSNSでも世界観を大事にしていますね。世界観とは何か?僕は文字通り、ブランドの主体が「世界をどのように見ているか」だと思います。 僕は中小企業はそれほど神経質になる必要はないという意見です。なぜなら、世界観の前に取り組むことがあるからです。具体的には「ミッションが先、世界観は後」でもいいのです。それよりも社内を固めることです。 もちろん、世界観はどうでもいいということではありません。人は目に見えるもの

競争に疲れたあなたへ!戦わないブランディングのすすめ

自社に大きな影響を与える可能性が高い相手とは戦わない ブランディングのシナリオは、百社あ…

ブランディングとは、人々の記憶に残る小さなことの積み重ね

画像は弊社の取引先の特別支援学校の傘立てです。先日、少々乱雑だった状態を教職員が整えまし…

おめはん いくづ知ってらべ?みんなで一緒になまりたい!岩手弁「ぺっこオニかるた」

弊社の取引先のライフアシスタンスカンパニー(Lac)さんがクラウドファンディングでおもしろ…

小さな単位で変化をつかめ!街の界隈を観察してみよう!

変化をつかむには、小さな単位を継続的に観察すること 時代の変化を予測するのが難しい時代で…

修正を繰り返しながら、解を生み出していく「修正主義」でいこう

多様な価値観の成熟社会に求められているもの人々が同じような要望や期待をを持っていた「成長…

約1万字のヒアリングレポート がまとまりました

仕事に追いかけられている状態がまだ終わっていなくて、日曜日も朝から自宅でMacと向かい合っ…

ミッキーマスのボールペンがキャンセルの原因に

ブランドは現場の一つひとつの行動から生まれます。しかし、小さなことまでいちいちチェックすることはできません。マニュアルを作るだけではうまくいきません。ではどうしたらいいのでしょうか。 答えは、ミッションを共有して、現場に権限を移譲することです。しかし、これが実に難しいのです。現場が小さなことを疎かにすると、大きなしっぺ返しが発生します。ある宝石店での話を思い出しました。 さんざん迷われた末、お客さまが少々高額な商品をローンで購入されました。うれしそうな表情のお客さまにスタ