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タブロイド思考“をやめよう。そして、平和のために尽力しよう。

“タブロイド思考“をやめようと心から思っています。皆さんご自身はどうですか?

<タブロイド思考(タブロイドしこう)とは、複雑なものごとを皮相的に単純化・類型化して把握する思考パターンである。周辺ルート思考とも呼ばれる。何が原因であるのかについて、深く考え分析すると単純に断言することができず、判断が難しいような事象をステレオタイプな枠で捉える思考である。一般人においては正確さよりも分かりやすさが重視されるため、大衆向けの情報発信でタブロイド思考を用いている事例は多い。>

私自身のタブロイド思考は「無知を恥じない自分」にありました。タブロイド思考を巧みに利用したメディアによるあらゆる洗脳を自分自身から除染したいとさえ思います。

情けない事に私はこれまで、日本史を知る事さえタブー視してきました。現在では、「墨で隠された尊きしきたりこそ発掘したい」思いです。

麗澤大学准教授ジェイソン・モーガンさんのご著書「私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか」に学ぶべき事がありました。


しかし、モーガンさんのアメリカ大使館前での抗議に対しては、別の考えを持っています。

アメリカ大使館の方が2024年の8月9日長崎市の原爆慰霊式典に出席なさらなかったからと言っても、私は日本から出て行って欲しいとは思っておりません。

大使館の平和の為の役割は大きいはずです。
例え過去に悲惨な戦争があったとしても、我々はいつでも同じ宇宙船地球号の乗組員という仲間のはずです。
私達はいつでも良きライバルとして存在する友人になれると信じたい。

今更ですが、モーガンさんのご著者に登場した「菊と刀」でアメリカがどう日本を見てきたか一部でしかないにしろ、自分の目で確かめたいと思っています。

我々がこれから先“どう歩み寄り尊敬し合えるか亡き先輩方がご覧になっておられるはず”です。

先輩方、私は愚かでしょうか?
皆さんはどうお考えでしょうか?

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