時間を上手に使って暮らしたい
先日、金田由紀子さん著の「ゆったり過ごす 夢がかなう時間上手の暮らし方」という本を読みました。
最近、時間は誰にでも平等に与えられているからこそ、自分の使い方次第で人生を楽しくすることもつまらなくすることもできるということに気づきました。
一度しかない人生だからこそ、有限である時間を大切に上手に使って幸せに暮らしたいと思い、この本を読むことにしました。
この本にはたくさんの「今」を大切に生きるために有益な方法が書かれていました。
今後の人生に取り入れることによって、わたしも幸せに暮らしていけるのではないかと思い、このnoteを書いています。
この本に書かれていた「時間を上手く使うため」の4つの方法を実践していきたいと思いました。
1.忙しいと言わない
毎日セカセカと過ごしていると充実しているように思えて、実は心のどこかに穴が開いていて、なにかが漏れ出しているような感覚になってしまうとのこと。
たしかに、「忙しい、忙しい」と言っていると心に余裕がなくなり、焦りばかり感じてしまいます。すると、心が疲れてしまうので、「忙しい」と感じることはやめようと思いました。
2.今やっていることを確実にやる
わたしは家でも仕事でもやらないといけないことに少しずつ手を付けて、結局何も終わっていなかったという現象によく陥ります。
とっても効率の悪い方法だと分かっているのに、いろいろなことに手を出し、最終的に分からなくなってしまいます。
「繊細さん」の本にも書いてありましたが、優先順位を付けて取りかかるのではなく、今最優先にやるべきことを一つずつ終わらせていくのがいいそうです。
なので、最優先にやるべきことを確実に終わらせてから、次にやるべきことをやるという風に、動くことが幸せに生きていくための近道だと思いました。
3.身のまわりのモノを減らす
身のまわりのモノを減らすことの重要性はつくづく感じています。部屋がモノで溢れかえっていると片付けるのにも、時間がかかってしまうし、維持するためにも時間やお金を使ってしまいます。
案外無くても生きていけるモノばかりです。この際、本当に必要な大切なモノだけを身のまわりに置いて生活するのもいいなと思っています。
今月中に部屋の大掃除をしたいものです。
4.やるべきことを減らす
そのための方法として、
1.人に頼る
2.お金に頼る
3.やらずに済ます
が挙げられていました。
そのなかで、わたしは3.やらずに済ますを真似したいと思いました。やらなければいけないことっていくつかあるけれど、意外にやらなくてもいいこともたくさんあったりします。だからこそ、幸せな時間を過ごすためにも、やらなくていいことはやらずに済ましてみようと思います。そこで本当にやらなければいけないと思えば時間を使ってやるべきなのだと思いました。
当たり前なのだけれど、今まではあまりできていなかったことがいくつもありました。しかし、実際はほんの少し意識するだけで簡単に実践できることばかりだと思いました。
あと、もう一つ気づかされた内容がありました。
それは「即断、即決、即答」。
今のわたしは、いろいろなことを先延ばしにしてしまいます。もう少しあとでいっか~なんて。でも、その間、今からやるべきかなとか、いろんなことを考えてしまいます。そんな風に考えているならすぐに動くべきですよね。この本を読んで「即断、即決、即答」の大切さに気づかされました。
「のんびりと幸せに生きていきたい」そんな風に思っているからこそ、この本から学んだことを実践していきたいと思います。
時間を上手に使って暮らしたいものですね。
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