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「ストライダーエンジョイカップ 2019 鴨川シーワールドステージ」で大会デビューしました

こんにちは、育児研究パパ(着太郎)です。

先日、鴨川シーワールド付近で開催されたストライダーエンジョイカップに参加してきたので、その様子についてレポートできればと思います。

元々ストライダーカップがあるというのでストライダープロを購入したのですが(参考「ストライダープロの購入後レビュー」)、「ストライダーカップ 2018 東京ラウンド」は応募開始に気がつくのが遅れてしまい1次エントリーに間に合いませんでした。2次エントリーで応募したのですが残念ながら落選してしまい、今回が初めての大会参加となりました。

エントリー料金2,500円+決済代行手数料350円で合計2,850円がかかります。JTBスポーツステーションに別途登録して申し込む必要があり、割と面倒でした。

宿泊施設

タイムテーブルを見ると2歳児クラスは受付開始が8:40と朝が早いため、近くに前泊することにしました。鴨川シーワールドホテルの「エントリーファミリー限定プラン」なんかもありましたが、ちょっと割高なので付近のリーズナブルな宿泊施設を探すことに。

色々探すと鴨川シーワールドまで5分程度の場所にある「ひだまりINN」という宿泊施設が見つかりました。
平日の金曜日に宿泊しましたが、大人2名幼児1名で朝食付きで税込み13,000円と大変リーズナブルでした。外観、内装は値段にしては清潔感があり、ご飯も美味しかったと思います。
唯一の欠点は音が響く点でしょうか。両隣の宿泊客の咳や子どもが走り回る音が割と聞こえるので、音に神経質な方は避けた方が良いでしょう。

なお、思いのほか田舎と言いますか、付近にはコンビニがまったくないので、有料道路を通る前に必要なものは買いそろえておく必要があります。当然食事する場所も限られ、外に出ると時間も取られるため、夕食は併設の「すみびや」でいただくことにしました。なめろうが美味しかったです。今回は朝食のみでしたが、2食付きの方が良かったかも知れません。

大会当日

朝食を私がのんびり食べ過ぎたせいで出発が遅れ、現地に8:30頃の到着となってしまいましたが、既に多くの方が受付の順番待ちで並ばれていました。なお、当日は会場前に駐車スペースはなく、少し離れた第5駐車場に停める必要があります。最初は間違って鴨川シーワールドのメイン駐車場に停めてしまいましたが、会場からは割と離れているので気をつけて下さい。ただ、大会後に鴨川シーワールドに寄られる場合は、午後になると最寄りの駐車場が埋まるので先に停めておいて歩くという選択もありかも知れません。
会場は鴨川シーワールド内ではなく、鴨川シーワールドホテル横の駐車場になるので気をつけて下さい。

受付

受付は妻に任せたので詳細は分かりませんが、事前に自宅に送付される書類を持って受付に並べば良いようです。当日は書類を忘れないように気をつけましょう。
受付を済ますとストライダーに取り付けるゼッケンと、初参加の場合は胸に貼るシールをもらえます。

テスト走行

予選開始までは、点検方法などの説明会が行われたり、テスト走行をすることができたりします。
テスト走行の際は緊張したのか最初はまったく動けず、スタッフの方に誘導されながら、2度ほど転倒しつつ、最終的にゴール手前で回収する結果となりました。元々積極的な性格ではないため、走ってくれれば御の字と思っていましたが、予選も完走は難しいかもしれないなと思いました。

予選

予選は第2ヒートでの走行になり、各ヒートは11人ずつでした。ゼッケン順に名前を呼ばれ、くじを引いて位置が決まります。テスト走行があまりまともに走れなかったので、併走して声がけができる外側を期待していましたが、見事に真ん中になってしまいました。

進行役の女性のかけ声で予選がスタートしましたが、案の定なかなか前に進まず10番目くらいの出だしでしたが、テスト走行に比べるとまっすぐ前に進んでくれました。
私はと言えば望遠レンズの一眼レフカメラを持って写真を撮りつつ小走りで先回りして声がけをするという割と忙しい感じでした。

障害エリアが2箇所あり、ゴールしたくなかったのか後の方の場所で一度止まってしまいましたが、なんとか無事完走することができました。
順位は11人中9位か10位だと思いますが、テスト走行を考えると完走も難しいと思っていたので、本当に良かったなと思いました。

敗者復活戦

予選は上位3名が準決勝に進めますが、それ以外は予選終了後に並んでいれば敗者復活戦に参加することができます。
敗者復活戦も第2ヒートでの参加となり、場所も再び中央寄りでした。予選に比べると緊張も解けたのか、少しだけまともに走行することができました。敗者復活戦も順位は後ろから2〜3番目でしたが、本人としてはそれなりに楽しめたようで、楽しかったか聞くとうなずいてくれたのでよかったと思います。

会場の様子

常連のガチ勢の方々だと思いますが、キャンプ用のキャリーカート、日よけテント、折り畳み椅子は準備してきている家庭が多く見られました。うちは今回はいずれも用意しませんでしたが、今後キャンプなどでも使うことになると思うので、早めに用意しておければなと思います。
飲食類の販売は恐らくなかったと思うので、必要な場合は前日か到着前に用意しておく必要があります。

大会後

2歳クラスはお昼前に終了し、入園料が半額になるということでそのまま鴨川シーワールドに徒歩で向かいました。ただ、子どもとストライダーを担いで歩くにはそれなりに距離がありかなり疲れました。
また園内にストライダーの持ち込みはできないと言われ、500円を払って預けざるを得ない事態に。しかも園内に入ったら少なくとも2家族はストライダーを持ち込んでいてかなりイラッとしました。
お昼は園内のフードコートで取りましたが、それほどメニューは充実しておらず、鴨川シーワールドホテルのランチも割引になるようなのでお昼は入園前にそちらで取った方が良いかも知れません。
夫婦とも大会と昼食で疲れてしまい、シーワールド自体はあまり堪能せずに早々に引き上げる結果となりました。

総括

大会後の身の振り方はやや失敗しましたが、敗者復活戦にも出走し、息子本人も参加を楽しめたようだったのでよかったなと思います。
元々引っ込み思案な性格なので、経験を重ねて競争意識を持ってもらえたらなと願っています。

次の関東近郊でのストライダーエンジョイカップは那須どうぶつ王国ステージかとしまえんトムとジェリーステージのようなので、エントリー忘れがないように気をつけたいと思います。

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