勉強は他者貢献!!

あーー。勉強したくないなぁ。なんで勉強するんだろうかな?勉強なんてしなくてもいいじゃん!


学生時代、そう思っていた方は多いのではないでしょうか。

なんのために勉強するのがわからなくて、モチベーションが出ない。

勉強して、いい大学に入って、大企業に就職するとか、よくわかんないですよね。

でも私、最近思うんです。

勉強って、他者貢献だな。と

え??って思う方もいらっしゃると思います。

そしてここで言う勉強とは、学校で勉強するという狭義的な意味ではありません。

では説明していきましょう。

勉強は他者貢献


他者貢献の意味はご存知でしょうか??

アドラー心理学では、共同体感覚を身につけるために自己受容・他者信頼・他者貢献が大切だ!!と言っているんですよね。

共同体感覚というのは、簡単にいうと「ここにいてもいい」という所属感です。

その所属感を得るためには、他者からの承認を求めるのではなく、共同体に貢献していくことが大切だというのです。

共同体に貢献??どういうこと??って思うかもしれませんね。

でもみんな、実は生きてるだけで誰かの役にたってるんです!他者貢献してるんです!

え??どこでそんなことしてるんだよ!!

そうですね。例えばYouTubeを見たとき、あなたは他者貢献をしてます。なぜなら、あなたが1回動画を見るだけで、動画提供者にお金がいくのですから。

コンビニで、ジュースを買う。これも立派な他者貢献です。そのお金は確実にコンビニの方や、運送会社、飲料会社に還元されるのですからね。

じゃあ他者貢献っていうのは、お金を払うことなのか?   

いやいや、もちろん違いますよ!!

逆にあなたが働くことも立派な他者貢献ですし、家事や育児をすることも他者貢献です。誰かを笑わせることと他者貢献です。だって笑わせることによって相手がハッピーな気持ちなれてるんですからね!

もし、あなたの大切な方が事故に遭われたらどう思いますか?

生きてて欲しいと思いますよね。

無事だったら生きててよかったと思いますよね。

生きてるだけで他者貢献とはそういうことです。

あなたは自分が気づいてないだけで、実は共同体に貢献出来ているんです。

だから、価値のない人間なんていないんですよ。

あなたがこのnoteをみてくれてるだけでも、私にとっては嬉しいことです。他者貢献です。

少しはなしはズレましたが、勉強が他者貢献とはどういうことでしょうか。

勉強することで自分が成長する。そしてより貢献できる人になる。

沢山勉強して、将来貢献するぞーーーー!って思いたいんです。

お金持ちになりたいからとか、地位や権力を得たいから。

いいと思います。それを使って貢献しようと思うのなら。

ただ、自分の利益になるためだけに勉強をするのは違うと思います。

勉強するとは、将来的に他者貢献に繋がる。

勉強してる時、自分は貢献出来てると思える。

勉強の意味って私はそこにあると思います。

よーし。勉強頑張るぞぉ!!!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?