【アーセナル】冬の移籍市場で加入した選手達
現在海外サッカーでは冬の移籍市場が開いており、ニューカッスルがウッド、トリッピアー、ギラマンイスと積極的に補強を進めている。
また、マンUのマルシャルがセビージャ、ウルヴスのトラオレがバルセロナなど実績を持った選手がプレミアから離れてもいる。
アーセナルもチェンバース(→アストン・ヴィラ)、コラシナツ(→マルセイユ)など放出は進んでいるものの補強は噂止まりで公式発表ではまだ誰も獲得に至っていない。デッドラインが間近に迫るなかで今冬に加入する選手はいるのだろうか。
ここ数年前アーセナルが冬に移籍市場で獲得した選手とそのシーズンの結果を振り返る。
2020-21シーズン
・マルティン・ウーデゴール(Rマドリード) ※レンタル
14試合1得点
1月末に加入後、先発,途中でほとんどの試合に出場した。
第28節のトッテナム戦でティアニーのグラウンダークロスをダイレクト
で合わせてアーセナル初得点。なお、この試合の先制点は退場した
ラメラのラボーナでプスカシュを受賞した。
・マシュー・ライアン(ブライトン)※レンタル
3試合0得点
第2GKとして出場機会を失っていたブライトンから獲得。
ベンチ温める機会が多かったが、第22節でレノがハンドにより
一発退場したため、途中出場。その試合を含めて3試合に出場した。
2019-20シーズン
・エドワード・エンケティア(リーズ) ※レンタル復帰
13試合2得点
当時2部であったリーズにレンタル移籍も出番がほとんどなくローン打ち
切りで復帰した。先発でも起用され2得点を記録した。
第34節のレスター戦では途中出場ながら、4分後にVARにより一発退場
となった。
・セドリック・ソアレス(サウサンプトン)※レンタル
5試合1得点
負傷した状態でレンタル加入後、そのまま完全移籍に移行。
アーセナル初出場はベジェリンと交代で入ったノリッジ戦。
その試合の81分にCKのこぼれを拾い初得点も記録。
・パブロ・マリ(フラメンゴ)※レンタル
2試合0得点
アーセナルのデビューはFA杯のポーツマス戦。同年のプレミアは
2試合のみの出場に終わる。
2018-19シーズン
・デニス・スアレス(バルセロナ) ※レンタル
4試合0得点
加入後は途中出場4試合のみとインパクトを残すことができずシーズン
終了後にそのままレンタル満了。
2017-18シーズン
・ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
13試合10得点
デビューとなったエヴァートン戦で早速得点。冬に加入ながらラカゼットに次ぐクラブ2位の10得点を決めた。
すぐさま戦力となりクラブの期待に応える補強となった。
・ヘンリク・ムヒタリアン(マンU) ※トレード
11試合2得点
サンチェスとのトレードで加入。サンチェスと同じ背番号「7」を
身につけてほとんどの試合に出場した。
第30節のワトフォード戦でアーセナル初ゴール。
この試合はヴェンゲル監督の通算700勝目であった。
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