【プレミアリーグ】歴代のシーズンファーストゴールば誰?
先週のクリスタルパレスvsアーセナルを皮切りにプレミアリーグの新シーズンがスタートした。
今季もこれからどのような戦いが繰り広げられていくのか楽しみである。
アーセナルは苦しみながらも難敵クリスタルパレスにアウェイで2-0で勝利。昨季は0-3で敗れた相手ということもあり幸先の良い船出となった。
ヘディングで先制点を決めたマルティネッリが2022-23シーズンのプレミアリーグ初ゴールということになった。
過去のシーズンファーストゴールについて調べてみた。
なお、今季も含めて7年連続でファーストゴールを決めたクラブの選手が開幕戦を勝利している。
2021-22シーズン:カノス(ブレントフォード)
昨季は昇格組のブレンフォードのカノスがアーセナル相手にファーストゴールを決めた。
ブレンフォードはクラブ史上初のプレミア昇格であったため、カノスは同時にプレミアクラブ初得点者になった。
また、カノス自身もプレミア初ゴールで、勝利したことでプレミア初勝利と記録づくめでだった。
昨季は安定した戦いを続け残留を果たしがプレミア2年目の今季はどうだろうか。
2020-21シーズン:ラカゼット(アーセナル)
アーセナルは2020-21シーズンから今季まで3年連続でアウェイでプレミアリーグ最初の試合をしている。
昇格組であるフラム相手にラカゼットが2度目のファーストゴールを決めた。
快勝をして幸先の良いスタートを切ったが、最終的に8位に沈んだ。
ラカゼットはこのシーズンチームトップの13ゴールを決めた。
2019-20シーズン:OG(ハンリー/ノリッジ)
2019-20シーズンはノリッジDFハンリーのOGで幕が開けた。昇格組のノリッジに対してアンフィールドでリヴァプールが力の違いを見せつけて快勝。
最終的には勝ち点99の圧倒的な数字でプレミア初優勝を果たした。
2018-19シーズン:ポグバ(マンU)
2018-19シーズンはマンUのポグバが前半3分にPKでいきなり決めた。
また当時の監督はモウリーニョだったが、開幕戦はめっぽう強く無敗記録を18(11勝7分)に伸ばした。
しかし、このシーズン途中でモウリーニョは解任となりスールシャールが後任に就任した。
2017-18シーズン:ラカゼット(アーセナル)
2017-18シーズンはこの年クラブ史上最高の移籍金(当時)でリヨンから加入したアーセナルのラカゼットが開始2分でファーストゴールを決めた。
これはプレミアの開幕戦では最速の記録である。
いきなり結果を出したラカゼットは最終的に14ゴールを決めて移籍初年度から活躍した。
2016-17シーズン:ディオマンデ(ハル・シティ)
2016-17シーズンの開幕戦は前年奇跡のプレミア優勝を果たしたレスターと昇格組のハル・シティとの試合であった。
開幕直前に監督を解任しドタバタしていたハル・シティだが、王者相手に金星を上げた。
しかし、最終的には18位と1年で降格が決まった。
ちなみにこの時のハル・シティには現リヴァプールのロバートソン、現ウェストハムのボーウェン、マンUのU21のコーチ兼選手となったハドルストンらが所属していた。
お読みいただきありがとうございました。
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