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【プレミアリーグ】各クラブの通算得点が一番多い現役選手は

 アーセナルはマンチェスターシティのガブリエル・ジェズスの
獲得が目前と各地で報道されている。

 今季でオーバメヤン、ラカゼットとプレミアで実績のあるFWが
立て続けに去ったので大きな補強となりそうだ。

 ジェズスはまだ25歳と若いもののプレミアでは通算58得点と
多くのゴールを決めている。

 プレミア各クラブで通算得点が一番多い現役選手を調べてみた。
なお、現役で一番得点数が多いのはケインである。

マンC:スターリング 109得点(マンC91/リヴァ18)

 マンチェスター・シティの選手で一番得点が多いのはスターリング。
 アグエロが退団以降、エース不在と言われきたがスターリングはプレミアで100得点超える得点を決めている。
 リヴァプールで17歳の時プレミアデビューを果たし、翌年の18歳でプレミア初得点。

 シティに移籍して3年目の2017-18シーズンにプレミアで初めて二桁得点を記録し今季を含めて5シーズン連続で継続している。
 また、リヴァプール時代と合わせて9シーズン連続でプレミア30試合以上出場中。

リヴァプール:サラー 120得点(リヴァ118/チェル2)

 リヴァプールの選手で一番得点が多いのは絶対的エースのサラー。
2017-18シーズンから加入すると5年で3回の得点王を獲得。
 5年平均で1シーズン23.6得点と驚異的な得点率を誇る。
また、大きな怪我がなく5年間ほぼフルシーズンを戦い続ける身体の強さも魅力的である。
 先日30歳を迎えたばかりのサラーだが、どこまで長く活躍できるだろうか。

チェルシー:ルカク 121得点(WBA17/エヴァ68/マンU28/チェル8) 

 意外かもしれないが、チェルシーの選手なかで一番得点が多いのは
ルカクである。ただ、チェルシーでのプレミアは得点は今季の8のみ。
 つまり、今季チェルシーの選手として初めてプレミアで得点した。
 
 なお、ルカクはWBAで1シーズン、エヴァートンで4シーズン、マンUで2シーズンプレーしているが全てのシーズンで二桁以上得点をしており、プレミアでの適正は高いと言っていい。

 だが、チェルシーでは2シーズンのプレーで8点となぜが活躍できない。しかも今季クラブレコードで復帰したものの、来季はインテルにレンタルで戻ることが決まった。チェルシーでは輝くことができないのだろうか。
 ちなみに次点はマウントの24得点。

アーセナル:サカ 17得点 

 ラカゼットが移籍したことで、アーセナルの選手で一番得点が多いのは
早くもサカとなった。
 ただ、若い選手が多いこともあり他クラブと比較して圧倒的に少ない。
 今年21歳でプレミアをフルで戦ったのは2シーズン目だが、すでにアーセナルの中心選手。アカデミー出身でもあり、1年でも長くアーセナルの選手として活躍してほしい。
 ちなみに次点はペペの16得点。

マンU:Cロナウド 102得点

 マンチェスター・ユナイテッドの選手で一番得点が多いのは今季12年ぶりに復帰したCロナウド。
 今季クラブは低迷したが、Cロナウドは気を吐き18得点。久しぶりのプレミアリーグでも難なくプレーしハットトリックや直接FKなど印象的な活躍を見せ年間ベストイレブンも受賞した。
 
 なお、Cロナウドはレアルに移籍する前の2008-09と今季の2021-22は同じ18得点だが、その間の13シーズン(レアルとユベントス)はリーグ戦すべて20得点以上、
また、16年シーズン連続で二桁得点を継続中と異次元すぎる結果を出している。

レスター:ヴァーディー 133得点

 今年35歳になったヴァーディだがここまで長く活躍できると予想した人はそこまで多くない気がする。
 プレミアでは7年連続で二桁得点を継続中で、2016-17以外が15得点以上決めている。
 レスターも戦力は充実しているほうだが、ビッククラブと比べると薄いなかでここまで結果を残し続けているのは素晴らしいの一言。

 また、ヴァーディのすごさはビッククラブから多くの得点を決めるところであり、シティ相手に2度のハットトリックやアーセナルには10以上の得点を決めている。

お読みいただきありがとうございました。

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