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【プレミアリーグ】35歳以上の選手と各クラブの最年長は?

 アーセナルは若い選手が多く、最年長はソアレスの31歳で現時点で30歳以上は1人だけである。
 今月の27日にジャカが誕生日を迎え30歳になるが、それでも2人だけと少ない。
 ソアレスはベンチ外が続いており、DFラインに緊急事態が起きない限り今後も出場機会は限られることが予想される。
 単純な戦力だけ見ると30歳以上はジャカだけと非常に若いスカッドで構成されていることがわかる。
 出場機会は別としても経験を持った選手が1人いると、安定をもたらすことが多いので、これからの戦いでうまく乗り切ってほしい。
 また、監督のアルテタも40歳と若い。

 一方でプレミアリーグでも35歳を超えてプレーしている選手もいるので、ベテラン選手と各クラブの最年長選手を調べてみた。

プレミアリーグの35歳以上の選手 ※現在

40歳:カバジェロ(サウサンプトン)
38歳:ロナーガン(エヴァートン)
37歳:チアゴ・シウバ(チェルシー)、Cロナウド(マンU)、カーソン(マンC)、
ヤング(アストン・ヴィラ)、ファビアンスキ(ウエストハム)
36歳:ヒートン(マンU)、ミルナー(リヴァプール)、モウチーニョ(ウルヴス)
35歳:アドリアン(リヴァプール)、グアイタ(クリスタルパレス)、ベゴヴィッチ(エヴァートン)、ランドルフ(ウエストハム)、ヘネシー(ノッティンガム)、ヴァーディ(レスター)、ロリス(トッテナム)
※黒字はGK

 現時点で35歳を超えているのは17人。その内選手寿命が長いGKが11名を占めている。
 最年長はサウサンプトンのカバジェロ。マンCやチェルシーなどプレー経験があり、昨年GKに負傷が相次いたサウサンプトンに加入した。
 今季は第3GKでベンチ外が続いている。

 35歳を超えているフィールドプレーヤーはわずか6人しかいないが、全員がいまだ準レギュラー以上と戦力になっている。

 また、チアゴ・シウバは22日で38歳、早生まれのCロナウドも来年の2月には38歳になる。

 いずれの選手も経験豊富でリーグ優勝やCLなどのカップ戦の優勝経験を持っており、キャプテンマークを巻くこともあるクラブにとって重要な選手たちだ。

 フル稼働は難しくなっているかもしれないが、まだまだ頑張ってほしい。

プレミアリーグの各クラブ最年長選手

サウサンプトン:カバジェロ(40歳)
エヴァートン:ロナーガン(38歳)
チェルシー:チアゴ・シウバ(37歳)
マンチェスター・ユナイテッド:Cロナウド(37歳)
マンチェスター・シティ:カーソン(37歳)
アストン・ヴィラ:ヤング(37歳)
ウエストハム:ファビアンスキ(37歳)
リヴァプール:ミルナー(36歳)
ウルヴス:モウチーニョ(36歳)
ノッティンガム:ヘネシー(35歳)
レスター:ヴァーディ(35歳)
クリスタルパレス:グアイタ(35歳)
トッテナム:ロリス (35歳)
ブライトン:ララーナ(34歳)
フラム:リーム(34歳)
ボーンマス:ネト(33歳)
ニューカッスル:リッチー(33歳)
ブレントフォード:ベン・ミー(32歳)
リーズ:クリヒ、ロブレス(32歳)
アーセナル:ソアレス (31歳)

お読みいただきありがとうございました。

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