【アーセナル】開幕スタートの結果
2022-23シーズンの開幕まで2週間ほどに迫った。
各クラブPSMを行い調整しつつ、移籍市場でも積極的に動いている。
移籍期限8月末まであるため、本格的にクラブ構成が固まるのはそれ以降だが、その前に開幕スタートダッシュを決めたい。
ここ5年のアーセナルの開幕3戦の結果を振り返ってみた。
ちなみに今シーズンは、クリスタルパレス、レスター、ボーンマスとの3連戦である。
2021-22シーズン:3敗(20位) → 最終順位 5位
2021-22シーズンは、67年ぶりの開幕3連敗9失点と最悪のスタートだった。
チェルシー、マンチェスター・シティと強豪相手ということもあったが、内容も最悪でアルテタ解任の危機もあった。
ただ、オーバメヤンの規律違反や負傷離脱で苦しい時期もあったが、最終的には5位、失速がなければ4位と立て直しに成功したと言える。
また、若いチームでリーダーの不在のなかで浮き沈みも激しかったが、この経験と補強により新シーズンではさらなる真価を期待したい。
2020-2021シーズン:2勝1敗(5位) → 最終順位 8位
アルテタ体制となってから初の開幕で2年連続の開幕2連勝、3試合目はアンフィールドでの敗北とスタートは悪くなかった。
しかし、得点力不足が深刻で中盤に失速し最終的に8位に沈んだ。
2019-2020シーズン:2勝1敗(3位) → 最終順位 8位
10年ぶりに開幕2連勝と上々のスタートをきるも、その後ジャカがサポーターと揉め、9戦勝ちなしとエメリが解任となった。
リュングベリ、アルテタと監督も代わり、そこまで良くならず最終的に8位と近年では最悪の順位で終えた。
2018-2019シーズン:1勝2敗(9位) → 最終順位 5位
エメリが新監督に就任も92-93シーズン以来の開幕連敗。
しかし、その後は持ち直し最終的にはスパーズと勝ち点差1の5位。
オーバメヤンが得点王、ELの決勝進出と初年度としてはそこそこの結果だったかもしれない。
2017-2018シーズン:1勝2敗(16位) → 最終順位 6位
ヴェンゲル監督のラストシーズンとなった2017-18は、開幕戦のレスターとの打ち合いを制したもののその後連敗。
特に第3節のリヴァプール戦は、終始圧倒され枠内シュート0という完敗で試合終了後にはエジルがSNS謝罪した。
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