世の中99%がほむほむだから今日も安心して寝れる
みなさんご存知、ほむほむこと穂村弘。
知らない方は是非、「整形前夜」「世界音痴」「君がいない夜のごはん」あたりを手に取って読んでいただきたい。
読んだ方は、まずこのタイトルの意味を理解していただけると思う。
さっきYouTubeで、成田悠輔が本について語っている動画を見た。
そこで私は、彼と私たち(ほむほむ)の間に圧倒的な壁があることを理解した。そして、どうやらこれは知性によるものだけではなさそうなのだ。
※人名の表記は以降、穂村弘:「ほむほむ」、成田悠輔:「なりなり」とする
結論から言うと、私たち(ほむほむ)となりなりは全くの別物だったのだ。
それは、地球人と宇宙人の違いと言っても差し支えないほどだ。
あっちから見たらこっちはほぼ不思議生物だし、逆も然りである。思想とかそういう次元を超えて、とにかくもう互いに異質な存在だと思った。
これで昨今のなりなりブームも説明がつく。
誰しも自分と違うものには良かれ悪かれ好奇心を抱くのだから。
もし今の世界が逆転して、99%がなりなりだったらと思うと、私は怖くて眠れない。
1%の存在に99%の好奇心や無関心が剥き出しで近づいてくるなんて、怖すぎるじゃないか。
でも幸いなことに、今時点での世界にはほむほむが99%いるので、私たち(ほむほむ)は今日も安心して眠ることができる。これからも世界音痴として、みんな地球を闊歩することができるのだ。
コンビニまで歩いて出かけたら すれ違った人みんな黒糖ロールの呪いにかかっていた
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